noise:バックナンバー(2003年11〜12月)

 保管して置くほど大した内容ではないけれど、一応。


2003.12.31
 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。2003年も、残すところ5時間足らずでございます。
 なんとか、公約通り大晦日の更新をすることができました繭田です。って、こんな押し迫った時間帯に更新して、誰が観るんだっつー問題はあるのですが、こういう約束をほとんど守ったことがない(死)俺としては大きなことなのです。ってことは結局自己満足か(死死)。

 実は先程、年賀状を県庁所在地の一番大きな郵便局に投函してきたところです。いや、今年は年賀状の発送はやや遅れ気味ではあったものの、一応もうちょっと前に済ませていたのですが、よりによって畏友よしさん宛の年賀状を書き忘れていることに凶器付き、じゃなかった(動揺)今日気づき、大晦日の用事の合間をぬって郵便局に放り込んできたのでした。
 というわけで、元日に届かなくってゴメン!>よしさん(ここで言うな>自分)
 ちなみに、こんな年の終わりのギリギリですが、郵便局は大混雑。郵便局員様やバイトくん、警備員さんなどが総動員で、駐車場の整理に寒空の下頑張っておりました。仕事こそ地味ですが、必死なその姿たるや生プロジェクトX、もしくはリアル踊る大捜査線。なんか、じーんときちゃって、なんか今年一年くよくよしっぱなし自分でしたが、来年は頑張ろう、と元気を貰ったような気分になったのでした。

 さて、大晦日なので生意気にも自分にとっての今年10大ニュース!を列挙してみようと思ってみたりしたのですが、毎日のんべんだらりと生きている俺なので何も思いつかず、とりあえず年末の俺にとってのショッキングな二大ニュースなど。

・西澤日記、最後の更新
 でもって、「西澤保彦ファンクラブ」HPも閉鎖の方向とのこと。
 このことを多くの西澤ファン(無論自分も)がどのように残念に思っているかは、ほぼ氷川透さんが代弁して下さっているように思うので、ここでは端折りますが・・・
 自分としては、残念な気持ちもありつつ、西澤さんのおっしゃることも痛いほど分かったりします。
 またもうろ憶えで申し訳ないのですが、スーパージャンプ連載中の「ゼロ」というマンガに昔、おそろしく美しい妖精の絵を描く青年の話が出てきたことがありました。その青年は、良いスポンサーと巡り会い、作品が評価され、一躍マスコミの寵児となります。が、自分と自分の作品、世界について語る機会を得た途端、青年は絵が描けなくなるのです。そこでゼロは、どういう手段を取ったかは具体的に忘れましたが、彼から自分自身を語る機会を敢えて奪い、再びもとのように「絵」を通してしか自分自身を語れない環境に戻すのです。そこでやっと、彼は再び自分の世界を安心して絵筆に託せるようになるのでした。
 これほど極端ではないにしても、西澤さんの今回の決断というのはこの例と同じではないかと思います。
 比較することすら罰が当たりそうですが、モノカキ(素人ですけど)の端くれとして自分も、似た状態になってしまう時がありますし。仕事が妙に充実していたり、日常生活が変に満たされていると、小説を書くのに必要な情念が薄まってしまうというか、別の部分で自己実現が出来てしまうと小説で自己実現する必要がなくなってしまって書く意欲が湧かなくなるというか・・・
 こんな無礼な俺のシンパシーはともかく。
 西澤さんには、また作品でお会いできるのだから、いつまでも寂しがっていないで、西澤さんの次の作品を楽しみに待とうと思います。

・吉野屋牛丼中止・・・?
 ばっきゃろー、うちの地元には吉野屋来てからそう経ってないんだぞう(号泣)。いや、鳥好きカレー好きなんで、そっちはそっちで食いますけど、哀しすぎ・・・

 それでは、今年も残りわずかなのに、変に気合いの入った更新になってしまいましたが、また新年にお会いしましょう。
 新年バージョンの繭田屋もお楽しみに。
 それではみなさま、よいお年を。


2003.12.30
 むう。もう実は大晦日なのですが。
 大晦日は大晦日で更新したいので、強引に30日扱いにします(おい)。

 さて、またまた一週間も沈んでしまいましたが、その間、宴会続きで夢と現の堺を彷徨っておりました。流石に連日連夜続くとキツくて、最後の方は二日酔いでぶっ倒れて仕事休んだりしてました(最低)。

 で、その挙げ句に、侵略ちょ〜美少女ミリの録画にも失敗してしまい、まともに観られたのは最終話のみでした・・・(号泣)。お願いだから再放送してください。血の涙を流して哀願してしまいますよ・・・
 で、最終話のみですが感想を述べますと・・・
 結構、深かったですよね、テーマ。「暴走した正義は悪と同じ」とか、ミスタージョージが変身するヒーローが「グローバルA」だとか・・・思い切り某大国を批判しまくっちゃっています。出演者たちの演技は・・・まあ、あんなもんでしょう(笑)というかアレが味になってるところもあるので、いいんじゃないでしょうか(もごもご)。それにやっぱり秋本未莉可愛いし。
 ともかく、楽しめた作品ではありました。是非全編観たい。そして、4話で完結なんてみみっちいこと言わないで、更に続きを作って欲しい。

 あとこの一週間で特に変わったことと言えば、ハガレンを全巻大人買いして一気読みしたことくらいでしょうか。試しに総集編をコンビニで買ったら、相当に面白かったので、思い切って購入。続きが気になって気になって仕方ないコミックってのも、思えばかなり久しぶりなような。ところで「ハガレン」て略称、総集編をめくってみる限りでは公式なもの扱いなのねえ。うく。
 あと、昨日と今日はお家の大掃除(それがどうした)。

 そうそう、特撮エース創刊号付録のバルタン星人フィギュアがおそろしく出来が良くて気に入った(つーかこのためだけに買ったも等しい>特撮エース)ので、こんな画像を作ってみました。
縮尺がおかしいのは勘弁してください。
 ハサミVSハサミ、ってとこでしょうか。で、サイトの壁紙にもしてみたり。
 
 うう・・久々の更新なのでもっといろいろ書きたいのですが、今夜は眠いのでこの辺で。明日大晦日にまた更新します。したいです。できるといいなあ・・・(弱気)


2003.12.23
 しばら更新を休んでいる間、年賀状の作成などを行っておりました。例によって例のごとく、うちの年賀状は猫写真。今回モデルになったのは賢い気遣い猫・クマであります。前から思っていたのですが、黒猫って写真写りがあまりよくなくって、可愛く写すのが難しいんですよね・・・だからというかなんというか、今回の写真はなんだか画質が悪いです。また近日中にここにもアップしますが。

 ところで、先日隣町の某博物館で「招き猫展」というのが開催されていることを耳にし、妻が猛烈に行きたがったので、夫婦で行って来ましたー。
 しかし、行ってみると実際は展覧会という名の美術品即売会で、ちょっと詐欺にあったような気分でしたが、たしかにいろんな招き猫がいっぱい並んでいたので、しっかり楽しめました。
 焼き物や張り子にイラストなど、たくさん可愛い招き猫様が並んでおり、特に張り子の猫などは大きさもかわいさも相当なもので魂を揺さぶられましたが、2万とか3万とかするのでぐっと我慢しました。
 それでも、店番のご夫婦がやけに親しく(なんか、彼らによると「猫好きは表情観たら一発で分かりますよ」だそうで)話しかけてくるので、手ぶらで帰るわけにもいかず、気に入ったのを三つほど買い求めました。一個は妻の妹にプレゼント。あとの二個が今、家にいます。
ドラえもんのコスプレをしているというわけではないらしい。
 口元の微妙な表情がかもしだすやんちゃな感じが、たまりません。ちなみに右側ちっこいのは、少し見えにくいですが石ころに彩色して猫の顔を描いたモノ。ちなみに色にはいろいろバリエーションがあります。風水対応のようですが。金は見たまま、金運財運を呼び込むらしく。
 ときに、招き猫の招く手は、右か左かによって意味が違うそうです。右は金招き、左は人招きだそうで・・・トリビアや。
 こうしてウチにやってきた招き猫たちですが・・・
この後、金運猫はサッカーボールのごとく転がされます・・・
、やはりうちの先住猫たちにかかると、玩具にされてしまいましたとさ。ちゃんちゃん。

 ちなみに、このお店番夫婦も割と素で面白い人たちで、俺らに対しては「同じ猫仲間に出逢えた」という感じでとても愛想がよかったのですが、冷やかしで入ってきた老人ツアーに対しては異様に態度が冷たく、「この上の階は何があるかね」というお婆さんの質問に、「3階です」というクールな答えを返していました(笑・・・ちなみに招き猫展は2階でやってました)。


2003.12.12
 今日はお休みで、腰がなんとかマシになった妻も仕事が半日だったので、一緒にマヤ文明展なるものを見に行って来ました。うーむ、面白い。あのデタラメな装飾としか思えない文様が、文字として成立しているとは・・・しかし、「解読不明」なのが割と多いのもどうなんだ(笑)。それだけ複雑で奥深いってコトなんだろうなあ。
 個人的には、ヒスイの仮面が来てなかったのが残念(あたりまえじゃ(^^; )。

 ちなみに、帰宅後ネットサーフィンしてたら、昔から気になっていたマイナー特撮作品のオフィシャルサイトをめっけたのでご紹介。

・侵略ちょ〜美少女ミリ
 伝説の異色ローカル特撮復活!
 とりあえず俺的には秋本未莉萌えを表明しておきます。

・SFX巨人伝説ライン
 実はまともに鑑賞したことはまだ一度もないのですが。
 そのデザインのかっこよさ等から、気になり続けてきたヒーローです。俺が中学生くらいのときにはもうやってたみたいだから、歴史、かなり長いよなあ・・・

 特撮といえば、ピープロの幻の作品に豹(ジャガー)マンていうのがありました。今日観てきたマヤ文明展でも、ジャガーをモチーフにした造形物、多かったですな。それがどうしたと言われると困りますが(笑)、どうやらマヤではジャガーは神聖な獣とみなされていたようで。だからヒーローよしても適しているのね。ちなみに「豹(ひょう)マン」てのも、「シルバージャガー」ってのもあり。ピープロはジャガー好き・・・? 
 まさかスタッフにマヤ人がいるんじゃあるまいな。

・戦国武将占い
 俺は武田信玄でした。なんか、頑固者らしい(笑)。

・ハリポタ作者の親父、娘の贈り物を叩き売る。(情報源:自動ニュース作成様)
 それは人間としてしちゃいけないことなんでは。ローリングの直筆メッセージが無邪気なだけに、余計考えてしまう・・・

・木製フェラーリ(情報源:つかれた
 木だから浮くのか・・・というか最初から船?


2003.12.11
 下のニュース、女子十二楽坊カラオケへの突っ込みを訂正します。「自由」ってのは曲名なんですねー。音楽情報に疎いのをさらけ出してしまいました・・・
 しかし今度は反対に、歌い出しにどう書いてるのか気になってきたり。ま、空欄なんだろうけど。今度カラオケ行ったとき確かめてみよう・・・

 妻が先日から腰痛でヒイヒイ言ってます。仕事休んで寝込んでます。
 まあ、看護師という仕事柄、いろいろ力仕事、特に腰を入れてせにゃならん作業も多いわけで、少し前から兆候があったのを、我慢して仕事してたら今回のような状態になったようです。
 ですが、ここまで悪くなった背景はそれだけでもなく、最近寒くなってきて、布団の上に猫どもが集合して眠るせいで、なんだか不自然な体勢で就寝せざるを得ない状況もあると思われます。
 寝返り打てないし。
 なんかときどきねじれたような姿勢で寝てるし。
 これじゃ良くなるものも良くならんわなあ・・・

 ときに。
 笑う犬のHP見て、スタッフの言葉を読んで涙。
「無残」とまで感じているとは・・・打ち切りの背景は相当ダークなものがあったようですね。でも、季節ごとのスペシャルで復活する可能性もあるとのこと、是非「生活」のころのようなコントオンリーの編成で、もう一度魅せて欲しいです。

・20ジーク・ジオン! 
 なんか、どうかするとショッカーの首領みたいな。
 ちなみに連打すると戦闘員のかけ声そっくりだと思うのは俺だけか。

・「お医者さんごっこ」・・・?
 つーかなんで校長にガンの診察をしてもらおうと思うのかわからんぞ(滝汗)>被害者 しかも1年以上・・・親も気づかなかったんだろうか。
 しかし、最近オトコノコが的になる痴漢事件、増えた気がしません?

・カラオケ女子十二楽坊
 最初の画像、アーチスト名の右側「歌い出し」に注目。
 自由ってなんだ自由って(爆死)作詞でもしろってのだろうか・・・
 踊って誤魔化すにも、振り付けがないしなあ・・・


2003.12.10
 今夜は、「あなたの隣に誰かいる」が最終回でした。昼間から、ワクワクしてたら、笑う犬も最終回かよっ!5年間の締めくくりにしちゃ、あんまりにもお粗末すぎないかッ?!まあ、「〜太陽」になってからのパワーダウンぶりは誠に見苦しかった(新企画がことごとく滑ってるし、新レギュラーが上手く溶け込んでないし)ので、仕方ないかなあと。惜しまれて幕を下ろすいうよりは、はっきりくっきり事実上の打ち切りですよね?まあ、内村のイメージダウンに伴う人気低下のせいも大きかったんでしょうが。でも、できれば「〜生活」の頃の魂を取り戻して、いつの日か復活して欲しいものです。
 で、本題の「あなたの隣〜」ですが・・・
 結局そう落とすのかよって感じで、見事に期待を裏切ってくれました、はう。前回の終わりの際、まだまだ謎がたっぷり残っているのに予告編で「次回最終回!」とのたまうのを聞いたとき、嫌な予感はしてたんですが。大風呂敷を広げたまんま、畳み方を忘れたので一番手っ取り早くくしゃくしゃにしてしまいこんだ感じの最終回。いくらなんでも・・・「虫切丸」はないだろうよ。ドラクエかおい。

・ネッシー飴細工
 オゴポゴを作ってくれとか言うとただの蛇になるのかきっと。

・グラップラー・・・
 こうなると、バキの初体験シーンをコイツと静香ちゃんで再現してほしい。

・クラブからミイラ化したDJの遺体を発見(カナダ)
 うわ、本格ミステリのネタになりそうな事件!(不謹慎)誰か謎解きしませんか。

・がんばれデジガール(違)
 この人の声をやってた方とは思えない大人っぽさですな。
 ひょっとして、本人には既にして忘れたい過去だったりするのだろうか(泣)

・JOJO立ち教室
 知らん人が見たら、ヨガ教室かストリートパフォーマーの集団と思われそうですが(笑・・・後者はある意味正解か)。とりあえず関節を痛めないよう気をつけましょう。


2003.12.09
 えー、自分にとっては結構恥ずかしいが、きっと人様から見ると「だから何?」と言われそうな告白を一つ。
 繭田めは実は、20代の前半から糖尿病をわずらっております(苦笑)。ですがまあ、発覚当初に入院して血糖値を下げることに成功してから、一般人並の生活を送っておりまして、ここ2年ほどは一応薬のお世話にはなっているものの、食事制限などはそれほど神経使わずに日々を過ごしておりました。
 が、ここ半年ほどの不摂生がたたって、ヘモグロビンA1C(一ヶ月の間の血糖値の状況を示す数値。一般人の方は4〜5くらい?)がなんと8.5という恐ろしいレベルになってしまいました。
 こんな数値が続くと、内臓やら目やらに合併症来てしまうっつーことで、今日から魂を入れ替えて、質素な生活とエクササイズに励みます。
 しかし、忘年会シーズンになって食養生せえ、言われるのもなかなかに拷問ですなあ。あっはっは(乾笑)。まあ、全部自分が悪いんですが(開き直り)

 さて、そういえばウチは一応ミステリ・読書系サイトであったはずなのに、半年以上読んだ本の感想を溜めてました。なので、一言ずつでも報告を。

・トマス・フラナガン「アデスタを吹く冷たい風」(bk1)
 実はさっき読み終えました(笑)。政情不安な某共和国(軍事政権?)での種々の犯罪、という状況設定、それを見事に生かしたトリック、そして事件の解決に深く直結したテナント少佐の軍人としての生き様に惚れます。伏線もお見事。復刊されてよかったなあ。

・クレイトン・ロースン「天井の足跡」(bk1)
 カー直系の弟子(この言い方は語弊がありそうだけど)だけに、「サービスしすぎる悪い癖」が横溢している。魅力的な謎がてんこもりだけど、どうも消化不良に終わっているような・・・俺が咀嚼できていないだけ?

・深堀骨「アマチャ・ズルチャ」(bk1)
 変。文章も発想も何もかも。だけどその中に独特のリズムがあり、慣れると意外と快感かも。人情話っぽい予定調和で終わる話が多いが、これは欠点ではないと思う。非日常的小説体験に引き込まれた読者は、この胸を撫で下ろす結末で日常に帰ってくるのだ。そういう意味で、これは読者が「行きて帰りし物語」、なのだと思う。

・歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」(bk1)
 各種ランキング1位、おめでとうございます!納得の成績。
 最後のどんでん返しがなくとも、ストーリーテリングの巧みさとキャラの魅力で読ませてしまうのに、それがラストで全く違う模様に様変わりすると、更に魅力が増すこの歌野マジック。

・西澤保彦「神のロジック 人間のマジック」(bk1)
 こちらも、各種ランキングでの快挙、おめでとうございます!某作品と似通ったメイントリックでありながら、こちらは全く異なるアプローチで、しかも衝撃度のベクトルが全く違うので気にならず。
 でも、「宗教戦争」のくだりが唐突すぎる感じがしたのは(いや、異論はないんですが)俺だけ?

・乙一「ZOO」(bk1)
 乙一は天才である、という認識を更に補強してくれる一冊。どうしてここまで多彩なのか。

・伊坂幸太郎「重力ピエロ」(bk1)
 結末があまりに予測しやすい、と批判される向きもあるようだが、そんなことがどうでもよくなってくるくらい魅力的なキャラたち、語り口。程良いペダンティズムも良いスパイス。

・唐沢俊一編著「なぜわれわれは怪獣に官能を感じるのか」(bk1)
 身に覚えのある(笑)魅力的な命題につられて購入。多彩な角度からの考察は楽しめたが、肝心の問の答えをもっと掘り下げてほしかったような。

・松尾由美「安楽椅子探偵アーチー」(bk1)
 アーチーが素敵すぎ。物語のメインの謎が解かれてしまったのでもう完結かと思いきや、続編も書かれるらしい。楽しみ。

・西澤保彦「笑う怪獣」(bk1)
 遊びすぎ(笑)・・・かと思いきや油断していると高度なロジックのパンチを食らうので注意。でも、これが「特撮ミステリ」だというのは、少し違うと思うが如何か。

・小野不由美「くらのかみ」(bk1)
 氷川透氏の言い方を借りれば、極めて「本格度高し」。ジュニア向けにしては高度な気もしますが(いろんな意味で)。

・時雨沢恵一「キノの旅3」(bk1)
 相変わらず、油断してると足下をすくわれる結末の数々。時雨沢氏って人は、絶対本格の魂を持ってます。是非、本格ミステリ界に殴り込んできてほしい。

・名瀬樹「アンダー・ラグ・ロッキング」(bk1)
 哀しすぎる設定に切なすぎる結末。だけどいまひとつ主人公には感情移入できない・・・なぜ?俺が大人だからか?

・山口雅也「生ける屍の死」(bk1)
 がつんと読み応えのある本格を読みたくて手に取ったが、全く期待は裏切られず。ラストも泣けるし文句なし。歴史に残る作品ですな。

・伊都工平「第61魔法分隊」(bk1)
 独特な魔法の設定と世界観は好きになれるが、主人公がちょっと・・・ラストの怒濤の展開もいいが、そこまでの持って行き方がちょっと強引なような・・・間延びしてるし。以上私見。

 流石に、15冊も感想を書くのは、一言ずつでも疲れますね(苦笑)これからはもっとマメに書こう。しかし、本当に本読むスピード遅いなあ俺。

・きみもウルトラの仲間
 素直に羨ましい・・・握手してくださいお願いしますっ!(哀願)

・アッガイたん
 機動戦士アッガイへのゲスト出演を祈願したいです。


2003.12.05
 うおお、永世さんとジェット機・リーさんがウチをアンテナに入れてくれてるよ!!光栄のあまり三回まわって卒倒。アンドロイドの夢を見つつ昇天。<わけわからんわ
 こんな屑サイトですが、何とぞご愛顧のほどを!

 えーと、まずは先日の小説一夜書きの結果からご報告しておかなくてはなりますまい。
 あれから一週間、更新がぱったり途絶えた事でもおわかりのとおり、無論失敗です(笑)。いやあ、我ながら無茶なチャレンジをしたもんだ(笑)。ですが、「とにかく書く!」と腹をくくって書いたおかげで、粗書きとしては約3分の2完成し、その後翌日の一晩で粗書き完成、その後大幅に手を入れて昨夜完成しました。
 うーん、久々のランティング・ハイを堪能。やっぱり、小説世界に身も心も捧げてるときが、自分は一番シアワセです。小説推理新人賞の締め切りこそ間に合いませんでしたが、枚数やジャンル・スタンスが似ている他の短編の賞を探して、投稿したいと思います。がんう゛ぁろう。
  
 ちなみに、12月に入ったということで壁紙をクリスマスヴァージョンにしました。一瞬、
どこが?
 と突っ込まれそうな風情なのですが、ETとスヌーピーのぬいぐるみがクリスマスヴァージョン。
ETの指がなにげにラッパー。
 このぬいぐるみ二種は、うちの甥っ子が修学旅行でUSJに行ったときにおみやげに買ってきてくれたものです。
 トナカイスヌーピーは妻に、サンタETは俺に。
 妻は素直に可愛いと喜び、俺は、
「ネタか?」
 と訝りました(笑)。この、夜中に目を覚ますとばっちり目が合いそうな妙な迫力。ちなみにウチの甥っ子二人は、俺の「世間一般に喜ばれるようなお土産では満足しない」という性癖をよく理解しており、以前から旅行の度にひと味違うものを探して買ってきてくれます。前に貰ったのはくいだおれ人形かに道楽のリアルなキーホルダーでした。なので、このETも、俺の好みを理解した上での思いやりだと思われます。なのでなので、しっかりここでネタに使わしてもらうさ!サンキュー!
(ちなみに、ちゃんと普通に喜んでます。心配すんなよ>我が甥よ)

 なんか、思いつきでニュースサイトの真似事を始めたら、だんだん馴染んできました。むしろ何でもいいから面白ニュースをのっけないと落ち着かないです最近。
 というわけで、このまま続けます>この路線
 そして今日もまだキルビルネタでひっぱる(笑)

・「キルビル」コミック化計画!
 やはり平野耕太でキマリか!ちなみに大量殺戮・破壊・戦闘シーンが得意という点では、藤田和日郎も適していると思うのですがどうでしょう。

・怪獣映画・・・
 タランティーノはキルビルを「怪獣並のヒロインが対決する映画」と言ったというけど、それだけに全く違和感がないなあ(笑)

・どれかひとつにしなさいといいたい
 いやマジで(笑)。というか人殺めなくてよかったな。

・図解プラモ・シュミレーション
 小学校時代、「プラモ狂四郎」の読み過ぎで「プラモシュミレーションやるぞ!」とか言って、数人でガンプラ持って山野を走り回ってプラモ壊した人は手を挙げてください(長い)。

・こ〜こはど〜この箱庭じゃ?
 俺はとろいんで、下にある「どうしてもわからない方」用の解説を読むまで何が起こっているのかわかりませんでした(笑)。
 面白い。怖い。小説や映画では味わえない(それらで同じことを展開しても、半分くらいの面白さしかないと思う)魅力。


2003.11.27
 昨日キルビル観てて、サニー千葉と一緒に寿司屋をやってるスキンヘッドの渋いおじさん、どっかで見た顔だと思ったら宇宙刑事ギャバンじゃないすか!
 日本映画はヤクザ映画から怪獣映画まであらゆるジャンルに惚れ込んでいるタランティーノ、まさか東映特撮ヒーローにまで守備範囲だとは!してみると、あのスキンヘッドも伝説の特番「三人の宇宙刑事」に登場した際の彼の頭を再現しているのに違いない・・・ワケはないんですけどね(笑)。そもそも当時の彼のスキンヘッドは、「コータローまかりとおる」だし。

 どっちにしろ、タランティーノ万歳。

 不意に今、同じニッポンを扱った映画で「ライジング・サン」てのがあったのを思い出したけど、あれに比べると日本の描写も随分現実に近いし(タランティーノ流ファンタジーの舞台として脚色はされてても、それはちゃんと日本をまるごと咀嚼したうえでのアレンジ)、そもそもキャストの日本語の使い方も、かなり真面目。
 やはり日本人にとってタランティーノは親友ってことで。

 ちなみに、昨日のトリビア。
 日本初訳のハイジが「楓」であった件について、シャーロック・ホームズが「蛇石博士」であったり、ワトソンが和田宗吉(?うろ覚え)であったりすることにも言及されるかと期待しましたが、皆無でした。

・鼻行類研究
 何年か前、Enigmaさんに「鼻行類」(bk1)という本を紹介していただいて、とても面白かったんですが。こちらさんにはカラーイラストや写真(笑)まであって、本と合わせて読めば最高に楽しめそう。

・超人ハルクのぬいぐるみは子供に悪影響を及ぼす玩具
 
顔が怖いから、というわけじゃないのですね・・・。
 キルビルの血しぶきの色が違うことといい、アメリカは今や日本より規制大国?

・『踊る人形』暗号自動作成
 面白い!素敵!でも意外に使い道がないことにたった今気づいて愕然とする俺(死)。今日から君も、強盗団の仲間入り?

・女子学生殴り「メス豚」と暴言−“脱線教授”停職

 ヒトをバカって言ったら、そのヒトがバカなんですよー、と教えてやりたい事件。でもって、自分より弱いモノに手をあげた時点で、もっと転落してるってコトも。
 まあ、最近レベルの低い若者が増えてムカつくのもわかるけど・・・

 全く話は変わりますが。
 11月末日が小説推理新人賞の締め切りでして。
 投稿したいと思いつつ、もうこんな日こんな時間。これから一気に、一晩で50枚〜60枚を書き上げるのに挑戦します。プロットは全部できているのですが、現実に疲れて(笑)サイトの更新とかに逃避していて(だから最近毎日更新とかしてたのです(笑))、1枚も書けていません。
 本当に一晩で仕上げられたら、御喝采〜〜〜


2003.11.26
 GOGO夕張の存在を知って以来、絶対に観に行こうと想い続けていながら、なかなか行く時間が取れず、このままビデオ・DVD化待ちになり兼ねなかった、「ビルを殺れ」(お約束)、ようやく本日観に行けましたっ!!
 もう、公開してから随分日が経ってるし、感想もネット中に出尽くしてる感じがするんで、俺が語れること(もしくは語るべきこと)はそう多くない気はするんですが。
 とにかく、これだけは断言できます。
 最高。
 無論、いろんな方が指摘されてるように、突っ込みどころは山ほどあります。しかしながら、これまたいろんな方がフォローされてるように、「それは言わないルール」で最後まで鑑賞するのが正しい見方。というか、この映画を単なるアクション、バイオレンス映画と捉えてはそもそもいけないのだと思います。
 そう、これはタランティーノの脳内世界をそのまま映像化した、ファンタジー映画
 剣と魔法の代わりに暴力と狂気が絶対の法則として横たわる世界。タランティーノが「かっこいい」と思う事物の前には、くだらない常識は全て跪くのだ。

 総論はこんなとこですが、あと、細かいところでウケてしまった部分は数限りなくありまして。全部書くとキリがないので、主なモノだけ箇条書きにしてみます。

@オーレン・イシイの過去の場面、アニメ部分のキャラデザに「多重人格探偵サイコ」の田島昭宇氏参戦!

 後でパンフレット見て知ったのですが。あのやけに気合いの入った作画に、なんだか妙な懐かしさを感じるなあと思ったら・・・

A行ってみたいぞ変な高級料亭青葉屋!
 生きて帰って来れなさそうだけど。ライブはやってるわカクテルラウンジはあるわ、なんかスゴイ空間と化してます。

Bゴケミドロの空・・・
 前評判通りでした。まがまがしくって素敵。

 そして・・・やはりこの目で確かめたからには思いっきり叫んでおかねばなりますまい、
GOGO夕張!!
GOGO夕張!!
GOGO夕張!!
!!!!(悶死)

 期待以上のキレっぷり、ますます磨きが掛かったエキゾティックさ。邪悪さが吐息と共にスクリーン越しに吹きかけられているかのようなアルカイック・スマイル!
 アクションシーンではもう気が遠くなりそうでしたわ。
 
 あ、でも、無論ルーシー・リュー演じるオーレン・イシイも、見惚れましたよ。あれで日本語がもっと上手なら、言うことはなかったんですが・・・ちなみに、ブライドvsオーレンは意外と静かなので、vsGOGOに比べると物足りない、とおっしゃるむきもあるようです。が、あれは達人同士のバトルで、お互い無駄な動きを廃し気を読み合って対峙しているのです。だから、確かに一見地味に見えますが、雪の中で剃刀のように研ぎ澄まされた殺気がぶつかりあうのを、銀幕から吹き寄せるオーラで感じるのが正しい楽しみ方なんじゃないかと思います。

 うーん、手短にすますつもりが、割と熱く語ってしまいましたが(笑)、ともかく、俺的には満腹、満腹、大満足の2時間でした。
 唯一の心残りは、ユマ・サーマンの日本語の発音がイマイチで、よく聞き取れなかったセリフが結構あることです。これはまあ、DVD発売の暁には購入して確かめることにします。まあ、それをおいといても、GOGO夕張の脚線美を再び拝むためだけでも、既に絶対DVD購入しなくてはならないと心を決めてるんですが。

 ・・・それはともかく、万民向けの映画ではなかったなあ(笑)一緒に観てた観客も、「何だこりゃ」的に失笑を洩らしたり呆気に取られたりしてるヒトけっこういたし。相当、観る側を選ぶ作品であるのは確かです、はい。

 今日はいろいろと日頃からの願い事が叶う日のようで。
 先ほど近所のコンビニに行ったら、暴君ハバネロを妻が発見!
 うむ、世界一の辛さというふれこみが正しいかどうかは、比較対象があまりないのでわかんないですが、素直に美味しいです。たしかにクセになりそうなかっぱえびせんのごときやめられない止まらないカンジ。見つかってよかった〜

・キルビル元ネタ辞典
 これと映画のパンフ(装丁が超美麗)でおさらいします。はい。サニー千葉最高。しかし服部半蔵って・・・

・東京創元社新レーベル<ミステリ・フロンティア>!!
 情報としちゃ相当遅いですが・・・>俺
 伊坂さんや畠中恵さん、米澤穂信さんの作品と聞いて燃え立たずにいられましょうか!どきどき。


2003.11.25
 えーと、本当はもう26日で、一度日記アップした後なんすけど、ちまちま直したいところがあって作業してたら、不意にどうしても書きたかったことを思い出して・・・
 
 先週の「トリビアの泉」で、レコードに収められたハチ公の声のバウリンガル訳を見て、泣いた人は手を挙げてみてください。

 けなげすぎ。哀しすぎ。
 そして先週のネタを今頃ここで出してる俺は遅すぎ。

 最近ほぼ毎週観ているドラマの一つに、「あなたの隣に誰かいる」があるのですが、今週の放送・第8話のラスト10分、怒濤の展開に度肝を抜かれました!
 この後、結末がいったいどういうところに着地するのか、全く予測がつかない!
 度肝を抜かれると言えば、先週の放送での白石美帆の鬼気迫る演技
「地獄に堕ちろ!」
 にも愕然としましたが。
 この舞台設定とストーリー展開は、和製ツインピークスを目指しているのか?しかしながらその人間模様の壊れ具合と展開の目まぐるしさという点では、既にツインピークスを凌駕してしまっています。もう放送も終盤ですが、最終回まで目が離せないカンジで、このまま突っ走って欲しいです!

 ドラマといえば。
「ビギナー」が月9には珍しく色恋沙汰がメインでなく、しかも1時間ぶっとおしで判例の検証・推理・議論で構成されてて安楽椅子探偵ぽく、ミステリ者としてはとても燃える、とか、「トリック」 でギンガレッド前原氏に代わる矢部刑事のパートナーとして登場のクワガライジャー姜暢雄がいろんな意味で(笑)頑張ってて応援したい、とか、番組スタート当初にここで書きたいと思っていたのに、ぼやぼやしてたらもう番組後半に突入してました(泣)。
 やはりネットの世界での話題は旬が命。
 俺はいろんな意味でのろますぎます・・・

・ヘンね、特撮のタイトル(吸血殲鬼GF団さん)
 なんか、幼心に記憶にあるタイトルがいっぱい(滝汗)
 ウルトラファイトやミラーファイトなんかのミニ番組系のタイトルが特に、教育的配慮をかなぐり捨てた直截さでステキ。
 しかし、愛国戦隊大日本までフォローしてるとは。。。恐るべしGF団様。

・ドラゴンクエスト・セリフ集
 すみません、俺も水鉄砲かけまくったりアイテムを見境なくいろんな場所で使いまくったクチです(爆死)。
(情報源:sawadaspecial様
 
・ヴィクトリア朝時代のロボットたち
 かっけー。素敵。萌え(おい)。ちなみに一番のお気に入りはエレクトリックマン。

・探偵の素材集(探偵ファイル様)
 いや、かっこいいんでつい。 そしてかんすけに萌え。


2003.11.24
 先日から、うちのサイトにいらっしゃるお客様の大半は、「GOGO夕張」「暴君ハバネロ」の検索を辿って来られています。いやー、改めて二つ並べてみると、ものすごい変な組み合わせですなあ。

 GOGO夕張と暴君ハバネロのサイト。

 
・・・・一体どんなサイトだ(笑)
 それはともかく、話題沸騰中(?)の暴君ハバネロ、やはり一度ネタとして取り上げた以上、ちゃんと味を確認したいと(結構美味しいという話も聞こえてくるし)、あちこちの店頭捜しているのですが、まだお目にかかれません(泣)やはり地方にまで品物が流通するのには時間がかかるのでしょうか。早く食ってみたいです。

 今日の昼頃、アマゾンに予約注文してた「ゲッターロボG・DVD−BOX」がとうとう家に届きました!!

パッケージも美麗

 ちなみに上の方にちまっと写ってるのは、予約特典のカプセル超合金ゲッタードラゴン。
光沢がステキなり。
 大きい写真にしてみると結構迫力です。
 付録のブックレットも内容豊富だし、大枚はたいか甲斐がありましたっ(感涙)。
 パッケージのイラストも美麗かつ勢いがあっていい感じだし。個人的には、断念せざるを得ないと諦めていた「ゲッターロボG」のレビューをこれで書けるのが嬉しいです。
 その前に「ゲッターロボ」の方のレビューを早く完成させろ、という話もありますが。
 ともかく、本編を見る前にパッケージとドラゴン超合金を眺めてニヤニヤする日々が当分続きそうです(笑)

・新ライダー出現?!
 555の次にも、まだまだ続くんですね>平成ライダー
 ・・・しかしこりゃまた一段と変わったデザインで(滝汗)
 ますますライダー離れしてきてるような・・・でも、よく考えたら龍騎のときも555のときもデザイン発表当時はいろいろ物議を醸したりして、それでも番組が始まって見慣れてくると、それなりにかっこよく見えてくるワケで。今回もとりあえず期待しときましょう。それにしても・・・手に持ってるのはカード?ってことは、龍騎の続編?!(そんなわけはないか・・・)後ろに見える脇役ライダーのシルエットも気になります。
(情報源:TBN様)

・今日はハリイ・ケメルマンの誕生日!
 いやいや、忘れ去られてなどおりませんことよ。>ケメルマンの価値 ハヤカワで本格ミステリの復刊フェアやるときは必ず版を重ねてますから>9マイル でも、たしかにラビシリーズは手に入りにくくなってきてる気はするなあ・・・
(情報源:CUTTING EDGE様)

・プチ遺書
 前に、心理学者の先生が「『死にたい』というのは『生きたい』と同義語だ」と言っていたのをふと思い出す(うろ覚え)。そういう意味では、「あなたも遺書を書き、人生を再起動してみたいと思いませんか?」という管理者様の問いかけは凄く真っ当な気がする。
 そう、「どうでもいいものの為に、人間の魂はこんなにボロボロになったりしない」のですよ。つまり、ヒトが死にたくなるほど辛かったりボロボロになってるのは、自分の人生を愛したいと心底願っているからなのだ。
(情報源:連邦様)

2003.11.21
 暴君ハバネロの宣伝サイトのフラッシュを眺めつつ、ハバネロ陛下の声は森山周一郎氏がよさげだ、とか思ってみたり。もしくは秋元羊介氏でも可(何様だ>俺)。

 根性を入れて、先日アップし直した旧サイトから継続して陳列するページに残っていた、もう使ってないページ(ゲッター線観測所のトップとか)へのリンクなどを削り、ついでに一部デザイン変更。特に、安楽椅子探偵は壁紙くっつけて雰囲気出してみたり、なかなか気合い入れました。疲れた(笑)
 あと、最近チェキしている面白いミステリサイト様をいくつか、新たにリンクさせていただきました。

 昨日、ニュースサイト様の真似事をしてみたら、なんか面白くなってきたのでまたやります。やっぱり鮮度には問題がありますが、ご愛敬ってことで。

・100丁限定生産「ナウシカの長銃」
 かっこいいけどこの値段の高さは・・・(滝汗)買う人がいるから生産するんだろうけど。ちなみに弾は出ないそうです(笑)

・吸血鬼になってしまった夫
 吸血鬼になる前の写真を見ても、なんか噛みつきプレイとか好きそうな印象を覚えるのは俺だけでしょうか。しかし奥さん、夫が血の儀式をしてるのを見て「単に新しい趣味を見つけたのかなって思った」・・・・って、その時点で相当おかしいと思うぞ(笑)アンタも 鈍すぎだ!!
 ちなみにCUTTING EDGE様によると、記事の信憑性自体はアヤシイそうで。嘘であってほしい。人間がそこまで阿呆な生き物だと思いたくないので(笑)
(情報源:様、CUTTING EDGE様)

・ウォッカ早呑み大会の悲劇
 たしかに大会の企画自体は無茶だったのかもしれんけど、大の大人のくせにそれに乗った参加者自身も悪いんだろうに。過失致死で逮捕された店主が、ちとムゴイような気がします。

・イスタンブールの爆弾テロ・・・
 実は、友人がほんの数日前まで新婚旅行に行ってまして>イスタンブール 帰国した直後にシナゴーグのテロが起こったのですよね。ちなみにシナゴーグもしっかり観光コースに入ってたらしく・・・冷や汗だらだらです。日本も標的にされかねないようだし、本気で対岸の火事じゃなくなってきたなあ。


2003.11.20
 やっとこさ自己紹介&サイト案内「名刺と肖像」をアップ。このペースだと、以前のコンテンツをちゃんと全部復帰させるには何年かかるかわかんないですね(笑)。まあ、変に気張りすぎて作業が雑になってもいけない(今でも十分雑だが)ので、ゆっくりやります。
 あと、小説もなんとかショートミステリ4編を復活してアップ。気持ち的には全面改稿したいところですが、最初に書いてから時間が経ちすぎていてスムーズにいかないので、ちょこちょこ手直しを加えてページを見やすくして壁紙つけてアップ。ちなみに小説ページの壁紙は僕秩様のフリーフォトをいただいて手を加えたモノ(自己紹介の「管理人近影」の背景もそれ)。僕秩本家さんの写真はもっと素敵ですよー。

 さて、相変わらずネタがないので、今日はニュースサイトさんの真似事などしてお茶を濁します(そんなんばっかやな)。といっても、情報源が有名ニュースサイトさんだったりするので、ネタ自体は結構古いです。やはり俺にはニュースサイトは出来ないってことで。

・暴君ハバネロ発売
 ハバネロはともかく、「暴君」って・・・(滝汗)。ひょっとして、古代ローマの暴君ネロとひっかけてるんでしょうか。 うーん、パッケージの雰囲気といいネーミングといい、70〜80年代駄菓子屋カルチャーの薫り。個人的には素敵だと思うけど、これに『東ハト』の再建を賭けるのはどうだろう・・・
(情報源:様)

・ガンダム免許を取ろう!!
 俺は仮免許止まりです。限定免許すらペケ。
 というか免許取った人がいらしたら、是非弟子入りさせていただきたい!!よしさん、チャレンジしてみた?
 それにしても、GガンやWやヒゲや種も、いずれ限定試験出来るのでしょうか。楽しみ。
(情報源:連邦様)

・キャプテンキジトラ
 猫好きで、先日大魔神のDVDを衝動買いしたりバンデル星人のフィギュアにうっとりしたりしている俺にとっては超旬なサイト発見。それにしても・・・ねーねー、ロボットハックは?大食聖剣戦士なんていらん(失礼)から、ハック出そうよハック。

 なんか、先日初めて自作画像の無断直リンクってヤツをされました(きゃっ)。犯人はどうやら小学生らしいが・・・やはり常識をちゃんと学んでない段階で便利な玩具を下手に与えると、タチが悪いってことでしょうか。

2003.11.16
 今更ながら、姫川みかげさんのサイトにあるHP開設の言葉を拝読して、自分のサイト運営に関する認識の甘さを痛感したり。
 とかいいながら、その気持ちがすぐには更新のエネルギーに繋がらないのが俺の情けないところです(泣)。

 更新といえば。
 更新が頻繁な面白いサイトとしては最強の部類に属していたと思われる、よしさんの「3946番目の密室」が、先日閉鎖となりました。
 正直、滅茶苦茶サビシイです。
 よしさんのサイトの開設時期は、ほぼウチのサイトと同じ。ウチの開設初期にとあるミステリ系サイト経由でいらっしゃったのをきっかけに、ずっと親しくさせていただいていました。
 無論、サイトがなくなったからといっておつき合いがなくなるわけではないものの、実はあのサイトを巡回するのは自分にとって生活の一部と化していたので、なんかぽっかり心に穴が空いた気分。
 ですが、気力体力が充分回復された暁には再びサイト復活もあり得るようなので、その日を心待ちにしたいと思います!!

 話は変わって。
 先日、アクセス数欲しさにここで「GOGO夕張」と叫びまくった俺ですが、恐ろしいことに、あれから1週間ほどの間、当サイトのアクセス数は普段の5倍くらいにふくれあがりました。
「キル・ビル」・「GOGO夕張」人気おそるべし。
 が、肝心の映画は未だ観に行けてません(泣)。

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