noise:バックナンバー(2003年5〜10月)

 保管して置くほど大した内容ではないけれど、一応。


2003.10.28
 いろいろ切り貼りしまして、しばらくお蔵入りしていたコンテンツのうち、無修正で使えそうな(というか繭田にいじる意志がない(笑))ものをとりあえず陳列。なんとなくまっとうなサイトらしい体裁になってきました。ですが、中身の修正作業にはなかなかかかれそうになく、特に自己紹介が後回しになっているのは相当に問題なような気が・・・(笑)。可及的速やかに作業にとりかかれるよう頑張ります。

 ところで、またもアクセス解析ネタで恐縮なのですが、先日からの怪しい話題を承けてか、こんなキーワードで来られた方が・・・(滝汗)ご期待に沿ってないサイトでごめんなさいっ(泣)。でもまあ、きっとがっかりして帰られただろうから、もうここも読んでおられないと思いますが(笑)。
 ちなみにアクセス解析ネタといえば、姫川みかげさんの10月27日の日記に、おいしいネタが・・・
 ふっふっふっ。
 そんな美味しいキーワードがあるのなら、ここぞとばかりに叫んでやるう!!
 GOGO夕張GOGO夕張GOGO夕張GOGO夕張いいいいいいいっっ!!!(爆死)
 ・・・そうまでしてアクセス数稼ぎたいか>俺
 って、別にそれだけが目的でこのネタを出したわけではなく(いや、言い訳じゃなく(笑))。
 タランティーノの隠れファンである俺としては、キルビル、かなり観たい映画なのですよね。ってか、「トゥルー・ロマンス」あたりでの「ソニー千葉」ネタのお遊びとか観てると、こういうぶっとんだ作品をいつか作ってくれるんじゃないかという期待というか予感があったのですが、今回それが見事に的中したわけで。ユマ・サーマンはどうでもいいんですが(ごめんなさい>ファンの方)、ルーシー・リューは「アリーMy Love」でのリン役以来惹かれっぱなしですし(その割にはチャーリーズエンジェルとか観てないんだよな)。そして、無論、GOGO夕張こと栗山千明ですよ(時に、名前まちがってんじゃねえぞ>ここのサイト)。彼女は間違いなく、日本一アルカイックスマイルが似合う美少女です。タランティーノ様もどうやら、その辺がとてもよくわかってらっしゃるようで、GOGO夕張も実にはまり役の様子・・・悶絶しそう(笑)
 というわけで、とても観に行きたいキルビルですが、妻はこういうアクションものが嫌いなようなので、ピンで観に行くことになりそうです。寂しい・・・

2003.10.25
 うおお。
 更新できない更新できない更新できなああーーーい(爆死)。
 というわけでまたもご無沙汰しました繭田です。
 風邪もすっかり治ったというのに、ちんたらと流されて生きているうちに、もう10月も終わりに近い。というのに、「新装開店」したはずの我がサイト、久しぶりの更新にも関わらず、またリンクの追加と修正のみ・・・です。まあ、せめてもの救いは長いこと放置していた消滅したサイト様の削除やお引っ越しされたサイト様の移転といった修正事項がどうやら全部終わったこと。で、調子に乗って大手のニュースサイト様をドサマギでリンクに加えてみたり・・・しかし、真面目な話、ニュースサイトって憧れます。機会があれば是非やってみたい気もしますが・・・でも、自分は面白いニュースをいち早く捜してくる、なんて芸当は出来ないですからねえ。根性ナシなんで。夢のまた夢です・・・。

 と、このまま言い訳と自嘲のみでお茶を濁して終わるのもなんなので、困った時のアクセス解析ネタでも。
 そう、トップにキングジョーの画像を載っけたりしたせいか、検索で「キングジョー」というキーワードでいらっしゃる方が徐々に増えてきたのですが・・・この検索結果、よく見ると怪しげな大人の世界が広がっているような(滝汗)・・・へえーそんなもんに「キングジョー」って名前ついてんのか。15へえ(おい)。
2003.10.04
 あああ。新装開店早々だというのに、こんな遅々とした更新ペースですみません。おまけに、見栄はって10月1日ジャストに新装開店したのはいいけど、メアドは書き抜かってるし、bk1へのリンクは死んでるし、本気で作業途中のファイルを焦ってアップしたのがバレバレな状態でした。恥ずかしー。リンク修正もまだ途中。すみません。
 ですがおかげさまで、「特別狙撃隊SWAT」は全話録画できました(訊いてねえ)。しかしDVDのCM観てると、今回放送されたのは「ファーストシーズン」だということなんですが、セカンドシーズンやサードシーズンも存在してるんでしょうか?どうせならそっちも放送して欲しいな…

 さて、改装しました我がサイトですが、実は一番時間をかけたのは、トップページのレイアウトと不法投棄キングジョー(笑)の画像の製作でした。
 このキングジョーはバンプレストかどっかのビッグサイズソフビなんですが、これを買うのには、いろいろと葛藤がありました。
 先日のバンデル星人とメタリノームがウケて以来、ネタになるフィギュアやソフビを求めていろんなお店を彷徨っているのですが、なかなか近所にそういう品物が充実している所がありません。やっととある古本屋の中にそういうコーナーがあるのを発見し、種々並んでいるビッグサイズソフビの中にこのキングジョーがあったのでした。
 が。
 これらのビッグサイズソフビ、絶対に小柄な俺では手の届かない高い場所に立派に飾られていたのです。これを買うには店員に声をかけて取って貰うしかないのですが・・・
 小心者の俺は約30分も悩んだ末、やっと店員に声をかけました。
「あ、あの、あそこにあるソフビ人形を買いたいんですが、手が届かなくて・・・」
 店員は真摯な対応をしてくれました。俺の指差す先をまっすぐに見据えて、はきはきした気持ちの良い声で、
「あちらのキングジョーでございますね?」
 ああっ。
 お願いだからそんな風にスーパーの日用品売り場のような爽やかさで「キングジョー」とかさらっと言わないでください。まるで「塩胡椒でございますね?」とか「チャーミーグリーンですね?」みたいな当たり前さでっ。
 震えながら頷く俺に、その店員は素早くキングジョーを渡してくれました。
 そして、裸のままのキングジョーを持って晒し者のように店内を横切りレジに行く俺。
 お会計をする間も、恥ずかしくて今すぐ店の外に走って飛び出したい気分です。
 が、無論そんなことは会計係の店員さんには関係がありません。
「ポイントカードをお持ちですか?」
「いえ、持っていません・・・」
「お作りしてよろしいですか?」
「は、はい・・・」
 そして始まるポイントカードの説明、懇切丁寧にゆっくりと。
 おおっお願いですからお姉さん、そんな拷問みたいにゆっくりゆっくり喋らないでください後生ですからっっ。しかも特大のキングジョーを間に挟んで。
 店を出るときにはもう精根尽き果てていた俺。
 こんなことくらいで恥ずかしがっていては、無論真のヲタクとは言えません。やはり俺は本物にはなれないのだ、としみじみ感じました(なりたいのか)。
 ですが、この恥ずかしかった時間の間の、悶えそうに甘酸っぱいような感覚は・・・ひょっとして、SMの言葉責めってこんなんなんでしょうか(暴走)。 
 どっちにしろ、こういうお店でこういうホビーな品を眺めたりネタを考えたりするのは楽しいですー。また行きたいな(やっぱりか)
2003.10.01
 そういうわけで。9月から予告していたとおり、当サイトは開設当初から使用していた「電脳魔法商会」という名前を変更し、「繭田屋夢遊堂」となりました。
 そして、今まで「ショーシャンク」としてご愛顧いただきました私目は、「繭田恭生(まゆだ・やすき)」と改名いたしました。
 何とぞ、今後ともよろしくお願いします。
 とは、言いながら・・・
 結局、またもまたまた、大半の箇所が作業途中の、見切り発車改装オープンになってしまいました(泣)
 リンクも、なんかやたら少ないように思われるかも知れませんが、これは別にリンク先を減らしたわけではなく、単に貼り替え作業の途中で力尽きただけなのです(笑)
 今までリンクさせていただいていたサイト様には、一時的とはいえ大変失礼をいたす格好になりますが、最優先で復旧作業にあたりますので、どうかご容赦を。
 しかし・・・結局のところほとんど前サイトから内容を引き継ぐのだから、本来こんな変なスタートにしちゃいかんのですが。 どうせ改装するのなら、いろいろ修正したい個所があるコンテンツも多くあるので、そういう手直し作業が完了するのを待っていると、一体いつ新装オープンできるかわからないですし。とりあえず当面は、noiseを更新しつつ旧コンテンツを修正、順次アップしていくのが主な更新になると思います。特に小説なんか、今読むと恥ずかしすぎてどうしようもない、というモノがいくつもありますからねえ・・・
 それでは、改めまして。
 みなさま、繭田恭生と「繭田屋夢遊堂」をよろしくお願い申し上げます。

2003.09.28

 最近、BS−i「特別狙撃隊S.W.A.T.」が放送されていますが、どうやら昔妻はこれをリアルタイムで観ていたらしく、懐かしがって保存したがるので、全話録画敢行中です。
 自分はこの番組は初鑑賞なのですが、いや、面白いですね。制作された年代が年代なので、アクションも映像も妙に古めかしいですが、出てくる犯人たちも時々時代を先取りしていたりして(例えば第3話のサイコな犯人は今でいう典型的ストーカー)。
 ただ、少なくとも自分のイメージでは、SWATってのは飽くまで狙撃隊であるので、立てこもり事件の際に犯人を狙撃したり、強行突入したりという感じだと思ってたんですが、この番組では囮捜査はするわ聞き込みはするわ現場検証はするわ、まるで「特別狙撃隊」とは思えないような広範囲の仕事をこなしています(笑)。
 まあ、第1話でホンドー隊長はこんな台詞を言ってるので、それが正しいとすると、このドラマのこうした設定も全くおかしくないのですが。
「我々の任務は特殊なものだ。大事件とか非常事態とか、異常な事件の際に出動する」
・・・えーと、普通犯罪とはたいていそんなものではないのでしょうか。
 現実のトコロは一体どうなんでしょ。どちらにしろ、日本の刑事ドラマだって設定が大嘘でも面白いからまあ許されているものもいっぱいあるので(例:一所轄署の刑事の癖に他の署の刑事たちに指図してこき使う「西部警察」の刑事達)、飽くまでフィクション、と割り切って観るのが正しい楽しみ方なのでしょうが。
 それはまあいいとして、、BS−i「特別狙撃隊S.W.A.T.」紹介ページ、各話のストーリー紹介が中身ほとんどデタラメに入れ替わってるみたいなんですけど。来週にはもう放送終わるのに。このまま通すつもりか・・・(滝汗)

 ところで、今回の放送はリメイク・劇場版「S.W.A.T」の公開に合わせた企画のようなのですが、観たとこ微妙に隊のメンバー編成が変わってます。女性隊員がいることや、ホンドー隊長が黒人名優サミュエル・L・ジャクソンだったりするのは、時代の流れなんだろうか、と思ってみたり。ともかく、こっちも面白そうなんで、観に行こうかどうか悩んでいます。


2003.09.26
 10月なんて遠い先、もう少し余裕がある、なんて思ってたらもう目の前ですね(滝汗)。サイトのリニューアル作業、遅々としてはおりますが一応進んでいます。といっても背景画像とトップ画像(例の萌え?画像の代わりですね)を製作し終わり、レイアウト決めたくらいですが。結構楽しんでます。サイトの来訪者様に受けるかどうかは・・・まあ微妙ではありますが(笑)。
 それはそうと、先日の萌え画像について、よしさんから貴重なアドヴァイスをいただきました。
 あの2等身キャラは、描き終えた当初、眼鏡をかけておりませんでした。しかし、我がサイト開設当初からの数少ないリピーターの一人、よしさんがスジガネ入りの眼鏡萌え(参考:2002年3月20日の日記)だったことを不意に思い出し(いや、自分もよしさんほどではなくても、眼鏡萌えのケは十分あるのですが)、よしさん並びにそのサイトに来訪されている眼鏡好きご一同様を一気に味方に付けようという実に邪きわまりない動機で、後から眼鏡を描き足したのです。
 ところが・・・よしさんからメールでいただいた反応は実に手厳しく、眼鏡萌え道の厳しさを改めて痛感せざるを得ないものでした。
 まず、画像そのものに関する感想は「あまり萌えない」、そして、
「目がデカイ、眼鏡デカイ等のデフォルメ過多系」ダメだ、と・・・
 思いやり深いよしさんは、「これが自分の好みの問題で、イラスト自体がダメとかいうことではない」とフォローして下さっていますが、それこそが余計に、眼鏡道の深遠さを表しています。
 眼鏡はただかけていれば萌えるというモノではない。
 大きさ、デフォルメ具合、目との調和など、微妙にして様々な要素が組み合わさって初めて、それぞれの眼鏡愛好家のみなさまの萌えにつながるのだということを――不肖繭田は今回学びましたのであります。
 今回のことで繭田は、その浅はかさを恥じ、より深く眼鏡道を極め、今度は確実によしさんのハートをぶち抜く画像に挑戦しようと心に決めました(ホントにか)。でもまあ、そんなスゴイ眼鏡画像はそう簡単に描けるわけもないので、今回トップに載せるために準備したのは全く別系統の画像なんですが。ともかく、あまり期待せずにお待ち下さい(笑)。
 でも、あの画像をアップして以来、検索で「萌え画像」っつーキーワードでいらっしゃる方がぼつぼつ増えつつあるのは、皮肉つーか複雑な心境ですねー(笑)


メタリノームは新本格の夢を見るか?2003.09.17

 別に評判が良かったわけでもなんでもないのですが、調子に乗ってまた和む(フツーの人はなごまんだろう>自分)画像を製作。今度は、図書館で地球文化に触れ、その多様さにコンフュージョンしてるメタリノームです(なんじゃそら)。
 昨夜バンデル星人をアップしてから、つい自宅にあるフィギュアの類でどんな画像が出来るかばかり考えてる自分がいます(笑)。とりあえず件の萌え画像も、現在までの反応は『萌えない』という声の方が多い(といっても感想聞かせてくれたのは二人くらい・・・しかも一人は身内)ので、このまま和む(和まねえっての)画像系でサイトのデザインを考えて行こうかなとも……
 ちなみに何を血迷ったか、ここんとこ毎日更新してますね(笑)>俺 明日は飲み会なので更新できないですが、この勢いのまま新サイトを旗揚げできればと思います!


2003.09.16

 昨夜(もう一昨日か)は、久しぶりの更新なのでつい興奮し、叫びすぎてしまったようで反省してます(恥)。
 なので、ちょっと心がなごむ画像を作って心を落ち着けてみたり。
 バンデル星人のバイト先は運送業と清掃業らしい(妄想)
 侵略に来たはいいが、すっかり地球での生活に馴染んでしまったバンデル星人。今夜もバイトから遅く帰宅したところを激写・・・
 という設定なんですが(謎)
 いや、単に今日、某リサイクルショップでバンデル星人とメタリノーム(どっちも、「キャプテンウルトラ」の怪獣。「キャプテンウルトラ」をご存じない方はこちらをどうぞ。無断リンクでごめんなさい)のフィギュアをゲットしたのですが、どっちも素晴らしく出来がよいので、ちょっと遊んでみたくなりまして・・・
 なごみますねえ(そうか?)。
 新サイトの壁紙、コレ使おうかな。
 ちなみに、一昨日にアップした「萌え(のつもりで製作した)看板娘」
には、今のところ何の反応もありません・・・やはり、俺の下手くそなマウス絵ではみなさん萌えませんか。くすん。もっと萌えてもらえる絵が描けるよう、精進しよう(正気か)。
 もうしばらく、萌えてくださる方を求めて寝かせておきますので、よかったら掲示板かメールで萌え表明などしていただけると光栄です・・・

2003.09.14

いやー、休止中にふさわしく、本当に長いこと沈んでました〜(笑)このサイト
 その間、このページ冒頭に書いてある「休止理由」である「本当にやりたいこと」が進んだかと言いますと・・・
 皆無
 に近かったです・・・マジで。何のための休止。結局は生業が妙に忙しく、へばって何もやる気力が起きなくなっていました。いや、物理的な意味ではそれほど多忙でもなかったような気もしますが、また職場環境が変わって、精神的にずっしりと、恒常的に重荷を抱えてる感じで。その間の愚痴を言い出すと、長くなるので避けますが。
 ともかく、こーゆー精神状態がずっと続いているので、サイトの活動を休止しててもそうでなくても、、あまり本来の「やりたいこと」には関係ないような気がしてきたので、近々サイト運営を正式に再開しようと考えています。ですが、ここのサイトの運営が滞りがちになっていた要因には、マンネリという要素もかなりあると思われますので、サイト名を改め、ハンドルも改めて再出発するつもりです。といっても、そもそもが無芸な人間なので、それほど新しいコトが出来るわけもなく、コンテンツの内容はほぼ同じものになります。ただ、トップページのレイアウトや構成は大幅に変えようかなと。でもって、内容が古くなったものは修正を加え、改訂版としてアップしたりもしたいです。
 ・・・で。
 何か新しいコトをやりたい、と考えた結果、何故か「萌えな看板キャラを創造したい」という妙な欲求に駆られまして(滝汗)。先日、休日をほぼ丸一日かけて、イラストを描いてしまいました。といっても、そもそも皆様ご存じな通り、イラストは得意ではない俺なので、完成こそしたものの、正式に看板娘として使って良いのかどうか、正直踏ん切りがつきません。
 そこで、そのイラストをここにアップしましたので、これを見られたモノ好きな方のうち、一人でも萌えたという反応がありましたら、正式に新サイトでの看板娘に決定したいと思います。・・・うーん、ますます30代男子所帯持ちとして道を踏み外していってるような気がしますが・・・

 ちなみに、新サイトは10月には立ち上げ予定。
 ハンドルを今まで一部で使用していた「繭田恭生(まゆだ・やすき)」という名前に統一・変更し、サイト名は
「繭田屋夢遊堂(まゆだやむゆうどう)」とします。
 まあ、所詮俺のやることですから(笑)、今までと同じくそう大したことはできないと思いますが、改装後もなにとぞよろしくお願いします。


2003.05.14

 よしさんからご指摘もありましたが、実はサイト休止前より更新が頻繁です(笑)>ウチのサイト
 白状いたしますと、これまで更新が滞りがちな背景には、仮に更新できそうな時間が出来ても、抱えてるコンテンツのうちどれを更新しようか迷い悩んでいるうちに時間が過ぎてしまい、結局大したことができずに終わってしまう・・・ということがあったので。こーゆー風に「雑文だけ」と決めてると割とすぐ更新できてしまうので。多分当分こんな感じのペースでしばらく行くと思います。・・・何のための休止宣言だ(死)

 ちなみに、先日アタマをスキンヘッドにしました。一応公務員なんで、職場では一部で物議を醸しているようです。思ったよりはるかに反響が大きいので、少し快感になってたり(笑)。
 自分的にはユル・ブリナーを目指したいのですが、顔が丸いのと色黒なののせいで、どっちかっつーとボブ・サップです。しかし私は彼のように立派な体格をしていないので、職場の後輩には「ちっちゃいボブサップですね〜」と言われてます。でもま、定着したんでこのまましばらくいきます。つーか一生このままでもいいや。

 あと、報告一個。@Niftyの方のメアドを何げに変更しました。黒猫が好きなので。

2003.05.07

 正式に更新お休みを宣言する以前にも、随分と更新サボっていた期間があったワケで。その間、更新のネタが全くなかったかと言われれば違いまして。ようするに気力が萎えて形に出来なかったのですな(恥)。
 というわけで、更新サボリ期間に読んだ本の感想を簡単に。「甘口書評」簡易版ってワケで。

1.ジム・トンプスン「ポップ1280」(→bk1) 
 単なる馬鹿で下品な男かと思いきや、おそろしく狡猾で深遠な主人公ニックの造形が悪夢のように魅力的。解説で吉野仁氏が引用している評論家オブライエンの言葉「安物雑貨店のドストエフスキー」という賛辞に激しく同意。

2.米澤穂信「氷菓」(→bk1)
 本自体は薄くてお手軽なのに、この登場人物達の存在感と数々の謎解きのお得感、そしてラストの印象深さはどうよ。最近のジュニア小説は本当に油断できんな・・・

3.浦賀和宏「眠りの牢獄」(→bk1)
 実は初浦賀(笑)。うん、このオチは俺的には「アリ」ですね。でもラストはいまひとつご都合過ぎるような気もしますがいかがでしょ。

4.ピーター・ディキンスン「毒の神託」(→bk1)
 ミステリ部分より、沼族やクカト国の描写の方を楽しんでしまいました(笑)。あとは、モリスとダイナの仲睦まじい様子とか。ともかく、濃い口でたっぷり楽しめる一冊でした。

5.別冊宝島Real043「まれに見るバカ女」(→bk1)
 いろいろな裏話は面白いけど、ライターによっては単なる的はずれな揚げ足取りに終始しているのがいただけません。

6.法月綸太郎「誰彼(たそがれ)」
(→bk1)
 コリン・デクスター風味な論理の構築と破壊、試行錯誤が美味しゅうございました。丁度白装束が流行中の今読むと、80年代終わりと現在との電波系の比較が楽しめる(笑)

 ちなみに、この更新は「吸血鬼ゴケミドロ」を鑑賞しながら。いやー、前回も書きましたけど面白い。何度観ても飽きないや。


2003.05.01

 上記に書きました通り、しばらくお休みになります当サイトですが、ここだけは更新します。あと、掲示板の類は閉鎖しません(やっぱり未練がましいな・・・>俺)。
 近況。松竹の名作SF・ホラー映画4作品がセットになった、「S−F−CUBE」なるDVD−BOXをDVDプレイヤー持ってないのに衝動買いして、後悔はしていないが何か悪い遊びに手を染めてしまったかのような感覚に襲われてます。
 それにしてもゴケミドロ面白いなあ。 


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