過去のへろへろ日記
(01.01〜01.09)
01.09.26
ちょっと九州に旅行に出かけたりした関係で、更新も掲示板レスも滞ってしまい、すみませんでした。旅行疲れのため、今回も地味にココの日記とリンク集のみです。ご容赦。
ところでちょっとご報告。当方からもリンクさせていただいている、謎宮会というミステリサイトに、リレーエッセイなるものをのっけさせていただきました。すごくミステリの造詣が深い方々が執筆されているこのサイトに私なんかが名を連ねるのは本当に恥ずかしいのですが、お暇な方は見てやって下さい。
さて、先日の九州旅行。長崎、福岡を中心に夫婦でうろつきまわったのですが、やはり体内・精神年齢ともに老人な私は疲れました。ハウステンボスとか、長崎の町とか、松本清張記念館(これは私は二度目。だけど妻が観たいと言うので)とか、面白かったですけど。ハウステンボスはチーズが美味しかったし。長崎は、キリシタン関係と原爆関係の観光名所を回って、キリスト様一人で背負い込むには、人類の罪汚れって大きくなりすぎてしまったよな、とか思ったり。松本清張記念館は、実は私は松本作品を数えるくらいしか読めてないのですが、それでも作家としての生きざまに胸が熱くなったり。
ですがそれらより何より、今回のメインイベントは、福岡での梨香さんとのオフ!なのです。
そもそも、旅行や出張にはオフをセットにしたがるのが癖の私。今回の九州旅行が決まったとき、妻に「福岡には梨香さんがいらっしゃるけど・・・会いたい?」と持ちかけると、涙を流さんばかりに喜びまして。梨香さんは、敢えてここではURLや詳細は書きませんが、有名有栖川有栖同人小説サイトの主宰でもあられるのですが、妻は彼女の小説の大ファンなのです。私も、梨香さんとは2年前の福岡オフ以来お会いしてなかったし、このチャンスを逃す手はないと思いまして。梨香さんにご相談をすると快く承諾していただいたので、目出度くオフすることになったのです。
とはいえ、翌日は梨香さんもお仕事、我々も旅程上翌朝早起き。だったので、居酒屋&博多ラーメンのショートコースだったのですが。それでも、有栖川ネタという共通の話題を持つ梨香さんと妻の間では話が大盛り上がりで、私もガオレンジャーネタで会話に参入。久しぶりにお会いできた梨香さんが最近はまってらっしゃるのは、デジモン関係。そっちの話題にも、若干混ぜていただき、とにかく途切れることなく語り尽くしたオフでした。で、妻は調子に乗って、以前梨香さんにお贈りいただいた同人誌に、サインまでいただく始末・・・あんたはしゃぎ過ぎです(笑)。
梨香さん、楽しいひとときを本当にありがとうございました。
ところで、最近大流行のウィルス某ニムダ。私も、感染したらどうしようと一時戦々恐々としてましたが、よく調べたら私のネット環境があまりに劣悪で前時代的であるために、全く感染の心配がないらしいことが判明しました(笑)。これは、喜んでいいのか悲しんでいいのか・・・?
01.09.19
むー。ゲッター線観測所に新しいイラスト描いてたら他のトコ更新する時間がなくなってしまいました。あとはまた意味不明に自己紹介を更新。
最近心霊写真が大流行ですねえ。テレビでも、「アンビリバボー」とかしょっちゅう心霊写真特集だし、USOジャパンとかも心霊写真コーナーは大盛り上がりだし。でもこの番組の場合、写真が出てくる前からジャニーズ目当てのギャラリイの女の子どもがぎゃあぎゃあ怖がるので、はっきり言ってウルサイです(笑)・・・それはさておき。
こないだの休みの日、庭の草引きをしました。引っ越ししてからずっとほっといたので、ジャングルのごときありさまの庭。ですが、雨続きで地面が柔らかくて、調子よく草が抜けるので、思わず作業に没頭してしまってました。すると、家の中から、何かが見つめている気配がします。ちらりとそちらを見ると、妻が留守で無人のはずの家の窓から、白い顔がのぞいています・・・・
思わずびびって、はっとそちらを振り向くと・・・・
ホルでした(笑)
外で私が何やらしているのが気になって、窓のすき間からじっと観察してたという。
カワイイ。でも、そのときは
マジでびっくりしたんだよ(笑)
単に儂がびびりキャラなだけかもですが(笑)
01.09.18
本日の更新は実に地味地味。映像の部屋にドラマ「六番目の小夜子」感想と日記のみ。
最近、またテレビっ子気味になって、読書のサボリがちです。小説書きに至っては皆無(苦笑)
で、日記もネタに困ったときの猫バナシ(笑)
最近の我が家の人気者は、やっぱり新入り猫の琥珀ちゃん。この子、妙に自己主張があって賢げで、カワイイのですよね〜
その琥珀ちゃんですが、どうやらすっかりお母さん子。つまり妻にべったり懐いているカンジです。妻が寝るときはベッドに上がって一緒に並んで寝ようとするし、リビングで座ってても、その横にちょこんと座って、じっと妻を見つめてたりします。
まあ、妻に懐くのは当然と言えば当然。捨て猫時代の琥珀にご飯を常にあげていたのは妻だし、この家に連れてくると決めたのも妻だし、引っ越してからも琥珀のことを気にしてわざわざ様子を見に行ってたのも妻だし――やっぱり、覚えているのですね、そういうことを琥珀は。私にあんまり懐かないのは悔しいけど(笑)、なんだか微笑ましかったりして。
01.09.15
一カ月ほど更新をサボっていたゲッター線観測所と粋龍堂を更新。本当はヒッチコックもやりたかったが、手が回らず。やっぱり、一番反応がないコーナーだからなあ・・・(笑)つい後回しにしちゃいますねえ(^^;)
アメリカのみなさまが報復に向けて意思統一してらっしゃる同時テロ。ビンラディン氏への憎しみが高まると同時に、やっぱり出てきたイスラム教徒(宗派問わず)やアフガン系市民への暴行、嫌がらせ。あああ、絶対やると思ったよ>シンプル思想な(一部の)アメリカンのみなさま こういう馬鹿なことすっから、余計に反感を買うんだよ>「世界の正義」のつもりのアメリカどん。「自分たちが正義である」=「何をしても許される」そういう錯覚に陥ってらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも、ブッシュ大統領が今回のテロを「紛争行為である」と位置づけたのは許すとしても、その報復行為を「善と悪との闘いです。そして我々善が必ず勝ちます」などとぬかしてるのも、正直聞いてて吐き気がしまして。そもそも、人間同士の殺し合いに正義なんつーものは存在しない、ってことを歴史が証明してるってのに。ついでに言えば、ビンラディン氏をはじめとするイスラム原理主義系勢力がアメリカに反感を抱いているのも、いつまでもアメリカが中東に「世界の正義」ヅラしてちょっかいかけ続けてるからでしょう。なにをどうしたらあそこまで自分たちが正しいと思い込むことが出来るのか、理解に苦しみます。
無論テロという行為や、その首謀者どもが犯行声明を出さないことなどに関しては、私も心から憎しみを覚えるものではありますが、彼らをそこまで追いつめたのは欧米諸国のエゴだってこと忘れてるんじゃないかなあ。
ちなみに、この辺の問題の所在を、超人気サイト「ちゆ12歳」(「バーチャルネットアイドル」とかタイトルにくっついているので、一見ロリコン系の怪しいサイトのようですが(^^;)、その本質は日記などに見られる鋭い比喩と毒舌。一日に万単位のアクセスがある!)のちゆさんが、9/13の日記でわかりやすく書いておられます。ふだんは主にエロゲーやコミックやガオレンジャー(笑)の話題で毒舌を発揮してらっしゃるちゆさんですが、実は世相を見る目もたしか。
日記の最後には、
民主主義社会の立場から見てテロ行為とその犯人は間違いなく悪です。しかし、パキスタンやイスラム教が悪なのではありませんし、米国が正義でもありません。ゲームのように悪いラスボスを倒せば解決するもので
はなく、複雑で根の深い問題です。
と記されていますが、全く同感です。
どうすれば解決できるのか・・・その答えを人類が見つけ出せる日はくるんでしょうかねえ(ため息)。・・・ああ、柄にもなく日記に世相ネタなんて書いてしまった(苦笑)
01.09.13
ひさびさの二日連続更新。だからというわけではないですが今回も地味に、書評にアントニイ・バークリー「最上階の殺人」を加え、ゲッター線観測所の一部を加筆修正。
今日は仕事がお休みでした。なので、昨夜はひさびさにICQでマイブラザーよしさんや梨香さんとお話しして夜更かし。だから朝もかなり眠かったのですが、それでも朝飯時には猫どもが騒ぎ出すので一応起きてご飯を食べさせ、ネコトイレを掃除し、ちゅらさんを観る。(<儂もヤキがまわったな・・・(笑)。そうこうしてるとお腹がすいたので、冷蔵庫を漁る(ちなみに妻は夜勤でまだ帰ってきてない)。すると、手練りササミダンゴなる美味しそうなモノが見つかったので、妻が弁当用にでも買ってきたのだろうかと思い、つまむ。美味しい。儂は鳥が好きなので、こういうモノには目がないのだ。そうしてだらだらしているうちに眠くなってきたので、二度寝してると妻が帰宅。
思わず、「あのササミダンゴっておいしかったね」と口にすると、妻の顔はいきなり引きつった。
「アンタ、アレ食べたの?アレ、猫用のおやつだよ」
驚きのあまり顎が外れそうになったのは言うまでもない。パッケージを見ると、表にはなかったが裏にはたしかに「猫用」と書いてある。
昔からみそ汁をご飯にぶっかける(いわゆる猫飯ね)のが好きだったり鰹節やじゃこに目がなかったり、猫に通ずる食生活であったのは確かだが>儂
ここに来て、完全に猫と同化してしまったのでしょうか(笑)ああ、いっそ全身猫になり、のんべんだらりと暮らしたい・・・・(笑)
01.09.12
ええと、最近更新の仕方も地味地味になっていたので、そろそろ粋龍堂やヒッチハイカーズインに、最近掲示板が元気になってきたゲッター線観測所など、ちっとは本腰入れて大規模な更新をしたいところなのですけれど。でもって実は今夜あたり、気合入れていろいろやってみようかと思ってたとこなのだけれど。例のあの事件に完全に気勢を削がれてしまいました。それでも言いたいことはなんとなくあるので、日記だけは書くことにしました。
「あの事件」てのは、無論、昨夜のアメリカ同時テロの話なんですが。どうせ日記がのっかってるサイトの大半でこのハナシは俎上にのぼるだろうし、なんの力もないワタシごときがこんなところで吠えても何のクソにもならないことは百も承知なので、テロに対して物申す、というようなことはここではいたしません。
とりあえず身近で起こった、同時テロのおそろしく遠縁な影響なんかをご報告。
本日は、別にテロのせいではないんでしょうが、図書館は暇でした。だもんで仕事の合間に、一日ずっとやってるこの事件のニュースを、ついつい見入ってしまったり。ちなみにうちの職場の後輩の女の子の友だちはハワイに遊びに行ってて、飛行機が飛ばなくなったので帰れなくなったとか。まあ、帰るのが少々遅れたって、無傷で命があるんだから、御の字って気もするんですけども。
まあ、下手したらまた戦争か?!(既にアメリカ国民は戦争のつもりでいるし)ってなハナシなので、小心者のワタシは気が気でなく(気にしたところでどーしようもないんだが)、仕事が終わってもなんとなく鬱々としながら帰途についたのでした。で、その途中、まだ今月のダヴィンチを買ってなかったことを思い出し、ちょっと回り道をして某TSUTAYAに立ち寄る。
すると――レンタルビデオのコーナーがものすごい混雑。ああ、休みの前の日だからか――なんて納得しかけるが、おいそれはワタシだけだろ(ワタシは明日が日曜日の代休でお休み)。金土の夜とか祝日の前の晩とか、レンタルビデオ屋が混んでる日というのはよくあるのだが、こんな平日の夜にこれほど繁盛してるのは見たことありません。
じーっと考えてて、ふと思い出したことがありました。
たしか、阪神大震災のときも、レンタルビデオ屋がおそろしく儲かったって話があったっけ。理由は簡単、一日中震災のニュースばっかりやってるので、面白い番組が何もなかったからだ、ということなのだが――
ああ、そういうことかい。
なんと剛毅な日本の一般市民の皆様よ。ムカつくが今のとこ国際社会の趨勢を握ってるアメリカの、経済及び軍事の中枢をテロに蹂躙されて日本も含めた世界中がてんやわんやになってても、日本に駐留しているアメリカ軍が厳戒体制で、もしそっちにまでちょっかい出されようもんなら巻き添え食うんはわしらやぞ、という状況になっても、自分の娯楽の方が大事。ビバ!偉いねえ。ワタシなんか小心者なんで、帰宅後もずっとニュースから目え離せないよ。この後なんか大きな動きがあったらと思うと怖くてさ。気にしたところで何にもならないのも、わかっちゃいるんだけどさ。だからって現実から目エそらしてても仕方ないと思うんだよな。そんなこっちゃから、余所の国から舐められるんだよ>日本国民
とかいいつつ、ひょっとしたらウチの近所の方々だけなのかもしれないけどね(^^;)>剛毅な人々(というかむしろそうであって欲しいわ)
だけども、掲示板のゆき太さんのカキコにもあったように、そっちのニュースばっかり放送して、目の前で危険ギリギリな台風の情報を一切やらなくなったとか、他の大事なニュースも軒並み放棄してあの話ばっか報道してた、ってのもあるみたいだし。マスコミの報道の仕方というか取り組み方も、やっぱりちょっと間違っているとも思うんだけど。
01.09.09
うう、ちと更新に間空いてしまいました。どんなに滞っても週に一度は更新、というのが理想なのですが。なかなか思うようにはいかないもので。もともと根がものぐさだからねえ。
でも、最近真面目に読書はしてます、それも本格ミステリ。というわけで、今回は書評部屋を更新。
シンクロニシティ、という言葉をみなさんもご存じだと思いますが。いわゆる世にある「偶然の一致」つーヤツですね。今日は身近に起きたそういう事例をくだらなく紹介。
先日仕事場で、後輩の女の子と、「名探偵コナンが名探偵コナソ」だったらイヤだよね、という話になる。図書館ではレーザーディスクの館内利用ができて、その中に「〜コナン」も一枚だけあるのだが、それがもしバッタもんで、実は――という。これ自体はおっそろしくくだらない話なのだが、その夜、よしさんの日記をのぞきに行くと。
なんと奇遇にも、「名探偵小さん」というネタが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・思わず、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「うわー!!」
と叫んでしまいましたよ(笑)なんちゅうタイミング。そういえば、以前あるサイトさんの掲示板で話題になっていた作家さんの作品が、それまでどこでも見かけたことなかったのに、その発言を見た直後に古本屋でゲットできたりしたこともあったっけ。まあ、これは、それまで気に止めてなかったから見つけられなかっただけなのかもしれないんだけれど。
世の中に「奇遇」、ってのはいっぱいある、ってハナシ、でした。
それともよしさん、あなたにはテレバシーが・・・?
01.08.31
ううっち、今日で夏休みも終わり・・・って自分が夏休みだったわけでは無論ないのですが(^^;)なんか朝夕涼しいし、夏の終わりを感じる今日この頃です。ひと夏最後の更新の割には地味に、リンク集とまんが喫茶を更新。
新居に移ってからどうも、猫と一緒に寝るのがすっかり習慣になってしまいました。前の家では、私の喘息のためもあって、しっかり寝室のドアを閉めて寝てたのですが、新居の寝室はドアノブがレバー式になっているせいか、閉めてても猫が飛びついて開けてしまうのです。と、いうわけでなんとなくなしくずし的に、猫も一緒に寝室で眠るようになってしまったのです。が、真夜中も悪戯してくれます猫ども。妻の髪の毛を琥珀が引っ張るのは以前ちらっと書きましたが、その他にも、人の体を踏んづけてベッド上を移動するクマとホル。人の足元で寝て、人が寝返りをうつと怒って噛み付くキリ。まあ、この辺は笑って許せるのですがというか私たちが寝ぼけている間になんとなく終わってしまうような事柄に過ぎないのですが、最近仲のよくないキリと琥珀とシャモンが、ベッド上及び寝室全体をステージにして火を吹きながら壮絶なチェイスを始めるのには、本気で参ります。とりあえずばっちし睡眠は途切れます(笑)。それだけでなく、彼女らはベッドを駆け巡るとき人の体を平気で蹴りつけていくので、時
折一撃が鳩尾に入って、一瞬死ぬかと思います。まあ、猫は本来夜行性の生き物だから仕方ないといえば仕方ないのですが・・・せめてもうちょっと穏やかに遊んで欲しい、というのも正直なところ。だからって口で言ってわかるわけないし(笑)、どうしようもないんですが。何者にも従わず自由に生きるのが猫の性、となれば、同居している私たちの方が順応しないといけないんでしょうねえ。やれやれ。
01.08.23
おかげさまで昨日、うちのサイトの次のキリ番であった21000アクセスを迎えました。
栄えあるキリ番ゲッターは・・・うう。
また、オレでした。20000という大キリ番を取ったのも、実を言うとオレ。キリ番自殺点男とお呼び下さい。こうなるともう笑うしかないっす。わっはは(白髪化)。
と、いうわけで今回の更新情報は・・・小説、「傭兵魔道師」最終話をアップしたのと、久々に書評を更新でした。あと、言うまでもないけれどこの日記ですね。それにしても、書評を書いててしみじみ、最近本格ミステリ読んでないなあ、と思ってしまいました。
それはそうと、キリ番と言えば、ご記憶の方もおられるでしょう。件のヤ*イ小説掲載権のことを。
とりあえず妻の妹にキリ番をゲットされるのは一旦防げたことになるのですが、ゲットしたのが私ということで、妻が権利を主張しています(笑)。どうやら、ジャイアン的論理展開で「あんたのものはわたしのもの」ということらしいです(笑)。うーん、困った・・・我が家は力関係がのび太とジャイアンのそれ以上にはっきりしているので、このままいくと載っけられてしまいますね、楠&成河の*おい。まあ、内輪の人しか読まないだろうから別にいいか。
01.08.21
また新コーナーを作ってしまった愚かな私です(^^;)一時期、コミックの感想を読書感想と一緒にアップしてたんですが、どうも浮いてしまうので、なんとなくコミックの話題を扱わなくなってました。が、やはりなんとなく感想書いてみたいなあ、なんて作品がぼつぼつ出てきたので、部屋を作ってみました。というわけで、「COMIC雑感想 まんが喫茶室」を設置。その他の更新は、ナツキさんのお誘いで「ダイナミックリング」に参加させていただくことになったので、そのバナーを「ゲッター線観測所」の看板の下に設置しました。ウェブリング初参加だ!
あとは、例によって小説のみです(^^;)というか、「傭兵魔道師」、もうちょっとなので、さっさと終わらせてしまいたいのです。実はコレに出てくる主役「ゾック」氏を私は我がキャラながら気に入ってまして、もうちょっとちゃんとした形で続編を書きたいのです。読んでくださる方がいるかどうかは怪しいですが(^^;)
さて・・・こんなところで取り上げていいのかどうかちょっと迷うが、こちらの掲示板でもよくカキコして下さる、はまっちさん。そう、うちの書評で取り上げた「さよならゲーム」の作者さんである。
この「さよならゲーム」、私は書評を読んでいただければわかるように、とても好きな作品でありつつかなり批判的な事もいろいろ書いた作品だったのだが、この感想をのっけた途端、アクセスカウンタがうなぎのぼり。「さよならゲーム」を愛している人がいかに多いかを思い知らされ、同時に、素人とはいえ同じく小説を書く者として、嫉妬すら覚えそうになったものだった。
そのはまっちさんが、いよいよ次回作に取りかかるという。「さよならゲーム」の版元から次回作を要請されたのか、この作品をめぐる話題の盛り上がりぶりを目にした他の出版社から声がかかったのか、詳しいことはわからない(はまっちさんのサイトのどこかに書いてあるのかもしれないが、現在は未確認)。が、「さよならゲーム」に込められたありったけの思い入れに痛いほどシンクロしてしまい、同時に、自分自身小説を書いて身を立てたいと密かに思ったりしている者としては、わが事のように嬉しくて。心からお祝いを言いたくてたまらないし同時に、その試みが成功に終わることを、心から祈らずにいられない。
と、いうわけで。はまっちさんへ、
心から、おめでとうございます。そして、GOOD LUCK!
しかし、こういう知らせを聞くと、本当に気持ちが焦る。そういえば、昔ネットのお仲間で、当時から作家志望だった人で、先日本が出ているのを書店で発見したりしたんだっけ。そういう事件に出会うと、本当に自分は何をやってるんだと思う。日々の現実に流されて、だらだらと。もういい加減、自分の足で歩かなくてはと思いはじめてから随分たっているのに、いまだ同じところに立ち止まっている。こうやって人目につく日記にこういうネタを書くことで・・・自分を叱咤したいと思う。
01.08.18
今回の更新はかなり頑張りました。粋龍堂、ゲッター線観測所、ヒッチ・ハイカーズ・インをいじりたおした後に、小説、そしてこの日記です。さすがに疲れました・・・(笑)ちなみに月末まで、ちょっと更新ペース落ちます。日記くらいはまめにアップしたいと思ってはいますが・・・予定は未定っていうことで(笑)
さて、前回予告の仕事の話でも。
世の中には、肩書フェチとでも言いたくなる人々がいます。自分の事を喋るとき、頼まれもしないのに自分の肩書をその場に必要であるか否かに関わらず口にしないと気がすまない。
その昔、バブル真っ最中の時期に地方議会の海外研修が流行した時代があったけれども、海外に出ても自分の肩書が可愛くて、通訳に「私は**市の市会議員だと紹介してくれ」などと頼み、困った通訳は「この人、威張っているけどただのおじさんです」と相手に言ったら大ウケした――などという雑誌コラムを読んだことがあった。その当時は、どこか人ごとで、そんな人間が実際にいるのかどうかということもまるで実感がなかった。が、4月にうちの図書館に着任した館長を見て、思わず目が丸くなりました。そう、気分としてはラピュタは本当にあったんだ。という感じ(笑)。
いるんだ、今時。自分に肩書がついてれば、とりあえず自分が偉くなったかのように思い込むことが出来る安上がりな人間が。
着任早々、あちらこちらで喋る喋る、自分が昔どういう仕事をしていてどういう肩書を持っていたか。
誰も聞いていないのに、不必要な場面でまでそんなことばっかべらべら喋るもんだから、みんなうんざり。いや、肩書に誇りを持つのもいいんですけどね。自分の肩書がどの程度のレベルかということぐらい理解しておいて欲しいもんです。たかだか地方の一管理職ごときに、みんながみんな尊敬の念を抱いてるわけがないんだっつーの。で、過去の肩書を振りかざして、いかにも自分がいろんな大きい仕事をしてきたように周囲に吹聴してるけれども、蓋を開けると全くといっていいくらい実務を知らない(苦笑)。いろいろ、物事をわかってるような口を聞いて、「新たな提案」なるものを持ってきてくれるのだけれど、そんなもん、10年前から日本中でいっとったやろというようなレベルのものばかり。ああ、中身に誇るものがないので、きっと肩書を振りかざして自分の存在価値を認めてもらいたいんだろうねえ、と妙に納得。
それにしても、彼だけの話ではないのだけれど、肩書を異様に大事にしている人を見ると、じゃあ、あなたから肩書を取ったら何が残るの?ときいてみたくなる。肩書なんてものは所詮、誰かが何かの都合で勝手に考えたもんでしょう。しかも大抵、自分で手に入れるものというよりは誰かから貰うもの。そんなもんに自分の存在価値を委ねられるなんて、私には信じられないですわん。
本当、自己欺瞞という言葉が本当に相応しい人ですわ>うちの新館長
このヒトに関してはまだいろいろネタがあるので、また書きますね。
01.08.13
今回の更新は日記(つまりここ)オンリー。ちょっと怠けモードですみません。でも最近、夏バテなのか何なのか、体がだるくていろんなことがはかどらないのです。
うーん。いくら日記は私事を書くものとはいえ、例のクスノキや*いネタのようにウルトラ内輪なネタばっかりになってはいかんよなあ、と先日から思ってはいるのだけれど、妙に一部の人にに熱烈にウケているみたいだし、更に新たな展開があったりするので、今回もそれでいきます(笑)。次回あたりは時事ネタとか仕事ネタとか書いてみようかな。そういえば、仕事の話を書きたいがためにプロフィールから職場が限定される情報を削ったり、アシがつきそうな相互リンクを解消してもらったりした経緯が実はあったりします(^^;)。ですが、仕事の話で何か書きたいときの私はいつも邪悪モードなので、客観的に考えるとなんとなく書きにくかったりして、先延ばしにしてました。ですが、たまには悪人であることを見せておかないと(笑)性格が邪悪であることを信じてもらえなくなりそうなので、そろそろ手をつけます、はい。
さて・・・楠と成河(ちなみに彼は「なるかわ」ではなく「なりが」と読みます、実は)のどちらが、ウケかセメかという非常に口に出すのも憚られる恥ずかしい問題のことですが、楠がセメに最適である、という説がよしさんから語られた事は先日の日記で書きました。が、それを読んだ美形なキャラの出てくる作品とみると必ずやおいを探す癖がある義妹からメールが届きました。本当は家がご近所なのに、わざわざメールで送ってくるあたりが、この話題に対しての成人女子としての恥じらいを感じさせます(そうか?)。それはともかくメールの内容は、今回のよしさんの説への彼女からの異議だったのであります。
やはり楠の容姿から考えると、彼がウケであるべし、というのが彼女の主張のようです。
作者といたしましては、はっきり言ってどっちでもいい正直な話判断がつきかねるのですが、とりあえず面白そうなので(笑)、無責任に意見を募集してみたりしたいと思います。といっても、私の小説を読んでいる人などごくごく少数であると思うので、反応する人も限られてくるとは思うのですが。
しかし、こんな風に悪乗りしていると、本当にこのサイトにやお*をのっける羽目になりかねないですねえ(^^;)ううむ。
01.08.10
ちなみに、今回の更新も日記と小説のみ。あとは書評部屋他いくつかの部屋の背景色を変更したくらいです。最近、いろいろ細かいところ(壁紙とか)をいじっているうちに時間が結構過ぎていることが多いです。というか、3年もやってるとなあ。いろいろ変えてみないと自分が飽きてきてたりしてます(^^;)
先日の日記で、うちの妻とその妹のアヤシイ企みをすっぱぬいたら、それが予想外によしさんに大ウケしたらしく、なんとご自分のページの日記でまでこのネタにふれてらっしゃいます(笑)。ここではよしさんは「キリ番は取らないように気をつける」と宣言してらっしゃいますが、良い子のみなさまも良い子でないみなさまもとにかくキリ番を取って下さい。お願い。この邪悪な企みからこのサイトを救って下さい(哀願)。
ちなみに掲示板でもちらと触れましたが、昨日(もう一昨日か)には我が家に義妹が来てまして、その際にやはりこのネタで盛り上がってました(苦笑)。そのトキの最大の議論の焦点は、阿呆らしくも楠と成河はどっちがウケでどっちが攻めかということで、それを「作者の口から明言すべきだ」などと強要して私をいぢめてくれました(泣)。やれやれ。だがしかし、よしさんの日記で、意外な真実が。・・・楠が攻めのようです(爆死)。そうだったんや(笑)ヤヲイなどというものにまるでうすうすの私は、考えたこともありませんでした。ええ、ありませんとも。ないんだってば。(<くどいのは何か後ろめたいことがあるかららしい)
というか。いい加減こんな超がつく内輪にしかうけないネタで日記書くのやめろよ(笑)>自分
01.08.08
突然ですが、最新の日記はトップページにのっけることにしました。
ついでに、トップページもいろいろといじってみました。これからもよろしくお願いします。
今回の更新は、トップページのレイアウト変更と、自作小説(「四枚のタロット」その3、「傭兵魔道師」十五話)と、日記だけです(^^;)(またかい)。というか、トップいじってたら他のとこを更新する時間がなくなってしまったのです。すみません。
ある方のアドバイスに従い、今回から日記をトップページにのっけることにしました。それにともない、いろいろとレイアウト変更してみたのですが・・・いかがでしょうか。反対に見辛くなっているような気もしますが(^^;)。
それはそうと、先日うちの嫁はんの妹がキリ番ゲットして小説リクエストをたくらんでいる、ということを日記に書いたら、それを見た妻とその妹は何やら邪な謀議を交わしたらしく、今度は「キリ番を取ったら、私たちが書いた小説を載せろ」などともっと恐ろしいことを言い始めました。
どんな小説を書くつもりかは、大体わかっていたりします。うちの妻と義妹は、や*いが好きで、日ごろからネットでミステリ系キャラクターのそういう系小説が載っているサイトを巡っているのです。で、義妹の方は、仕事の合間にそういう系の小説を書いて遊んでいるいう噂が・・・・(^^;)。で、義妹の方は、某有栖川先生の*お*が大好きらしいので、そっちを贈りつけてくるでしょう。で、妻は何を書くつもりなのかと訊ねてみると、お馬鹿なことに楠くんと成河くんのやおい(あ、伏せ字すんの忘れた)を書く気なのだそうです(絶句)。楠くんて誰?というお方のために説明しておくと、このヒトは私の自作小説のキャラクターなのですが・・・・そんなメジャーじゃないキャラをやおってどーすんだよ(笑)。私が書いた小説のキャラ気に入ってくれるのは嬉しいけどさー(^^;)そんなウルトラ少数なヒトにしかわかんないネタで書いても、誰
も読まないよ。というわけでこの計画を阻止するため、なんとかキリ番を取らせないようにしたいと思います。みなさんご協力を(笑)
01.08.03
今日の更新も申し訳ない(^^;)手抜きで小説と・・・なぜか自己紹介と(笑)あとはリンクです。リンクでは、めでたく復活したおすぎさんの「nazca」と、以前から相互リンクさせていただいていたKOUJI塾長さんのページを、以前はガオガイガーファンサイト「GGG広報部」及び「鋼鉄LINKS JAPAN」に貼らせていただいていたのを、塾長さんの管理する全てのページの玄関「塾長の門」に勝手に(^^;)変更させていただきました。というのは、塾長さんのサイトの中に「ハイスクール奇面組」ファンサイトがあるのを発見してしまったからで・・・(笑)懐かしい!めっちゃ懐かしいっすよ!おまけに、少年ガンガンで(何故ガンガン?(^^;))復活とのニュースまで。嬉しくて、思わず古本屋巡りして買い集めてしまいました(馬鹿)>ジャンプ・コミックス全26巻(「3年奇面組」含む)。でも、まだ三分の二しか集まってないんですが。しかし、DVDも発売されたみたいだし、なぜか今奇面組再評価の動きがあるのでしょうか?――いや、話が脱線しましたが、奇面組ページを含め、塾長さんの守備範囲の広
さを一望できる総合玄関口へとリンクさせていただいたのです。
あ、あと小説「四枚のタロット」ですが、既にアップした分も若干の修正をかけました。以前ある方から指摘されていた欠点を修正し忘れていたのを思い出したので・・・それでも根本的解決にはなってないんですが。どこなのかは、多分ざっと見て貰えればわかると思います。実はメイントリックを関連しているので、深刻な欠点でした(笑)
さて、これだと日記というより更新ご案内になってしまうので、お茶濁しに猫話そのほかをいくつか。
猫話。琥珀が最近、妻が寝ているときに、妻の髪の毛を引っ張って遊んで困るようです(笑)。夜中これで起こされて、妻は最近寝不足だとか。でも、寝不足なのは他の猫が夜中暴れるせいもあるのですが。
もういっこ。猫話以外。うちの妻の妹御が、先日うちの妻に、「Tちゃん(わしのこと)のサイトでキリ番を取って、小説をリクエストしたい!」とのたまったとか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・してねえよ、そんなサービス(笑)
普通の更新ですらままならないのに、普通の小説ですらネタ不足筆力不足気力不足(それじゃ全部駄目じゃん)であんまり書けてないのに、人様のリクエストにお応えするような実力は、残念ながら私にはありません。でも、キリ番取ってもあまり名乗り出てもらえないのは、きっとこの辺のサービス不足に起因しているんだろうなあ、くすん。
01.07.31
今回の更新は日記と小説のみです(^^;)小説は過去の作品アップしてるだけ(手抜き)だし、ネタはあってもまだ書いてないコーナーもあるので、自分でもちとものたりなかったりして(笑)読書感想とか、早く書かないと忘れてしまうぞ>自分
さて、うちに三毛猫の琥珀がやってきて、もう随分経ちました。日ごと夜毎に今の環境に慣れて、のびのびと過ごすようになってきていた彼女なのですが、どうも最近、他の4匹と喧嘩しているところをよく見かけるのです。原因はよくわかりませんが、どうも他の子がじゃれついて遊びたがるのが、彼女にとては迷惑であるらしく、すぐムキになって怒っている様子です。やはり集団生活が初めての彼女にとっては、いくら慣れてきたといっても他の子同様にべたべたとくっつきあったりは、なかなか出来ないことなのでしょう。無理からぬことです。ちょっと心配ではありますが、しばらく見守るしかなさそうです。
そうそう、慣れてくるといえば、琥珀はここに来てからしばらく(というか、前の住所にいたときから)、頭を撫でてあげようとしたりすると、きゅっと身を縮めて避けようとしたりしていました。これはおそらく――前の飼い主が、よく彼女を叩いたりしていたせいだと思われます。そんな彼女の仕種を見る度、なんだか不憫でしたが、最近やっと、手を伸ばすと素直に撫でられてくれるようになりました。やっと――人から差しのべられる手が、己を害するためにあるものではないことに気がついたかのように。昼寝をしたりくつろいだりするときも、比較的我々の近くにいるようになってきたし、どうやら彼女もそろそろ、本当の意味で「ウチの猫」になろうとしているようであります。素直にウレシイです、はい。
01.07.24
別に大したことではないけれど、本日はショーシャンクめの誕生日でした。なので、今夜(日付的には昨夜か)は妻と呑みにいってました。夕方から出かけて牛タンの専門店で飲み食い。その後しっかり本屋に寄り、バークリーの「ジャンピング・ジェニイ」を買ってしまう(笑)。だって、評判いいんだもの・・・そういえば昨日も、檀さんオススメのクーンツを探して、古本屋巡りをしたんだっけ。毎日本買ってるじゃん、ここんとこ(^^;)そうして未読が増えていくのね。
しかし、やはりこの歳になると、別にバースデイが来たからって嬉しくないですな。というか自分の年齢忘れそうです最近(笑)。
あとは、今回はいろいろと気合を入れて更新。粋龍堂、ヒッチハイカーズイン、ゲッター線観測所、それぞれに大規模ではないが更新しました。
01.07.17
今日(というか昨日か)は月曜日で職場も定休日。おまけに給料日というラッキーな日だったので、いろいろ本を買ってくる。最近うちの掲示板にカキコいただいてる檀さんが紹介して下さった、アン・ペリー「見知らぬ顔」と、P・カーロン「ささやく壁」、それからミステリマガジンで連載されてて最近ポケミスになった、ジョセフィン・テイ「ロウソクのための一シリング」を。「ロウソクの〜」は、我がページでも扱っているヒッチコックの、「第三逃亡者」という映画の原作なので、待ちわびておりました。
現在の読書としては、井上雅彦「竹馬男の犯罪」を読了、日本ホラー小説大賞長編賞の「夏の滴」桐生祐狩にとりかかる。
ところで、猫も5匹いると、毛がものすごい。実は昔アトピーで今でも喘息持ちのショーシャンクには、非常に健康を害する要因であるのだが、薬吸入とかしながら、猫を飼うのはやめないという(笑)。医者にも何を言われるかわかんないので、言えません(笑)>猫同居の事実
で、家のあちこちにも、猫の毛が大きな綿の固まりのようになってふわふわ転がっていることがよくあるのだが(コイツの大きさと多さが我が家のお掃除頻度の目安となる)、あんまりにもたくさんあるので、コレで毛織物が出来たりして?などと馬鹿なことを考え、拾い集めて手のひらで寄り合わせて平たく伸ばしてみた。出来るよ(笑)、織物。布みたいに、結構立派に頑丈に(笑)。もっとも、こんなもん身につけたりすると、アレルギーの人は速攻で死ぬだろうな、マジで。
01.07.13
昨年11月にヒッチコックのページをオープンしたものの、ずっと更新せずほっといてたが、やっと「サイコ」の紹介文やヒッチの経歴を追加。というか、ただでさえ地味なコーナーなのに、これほどほっといたら存在価値ないだろ(^^;)>自分
それにしても、ここんとこHPの更新をマメにしてると、今度は読書スピードが落ちてしまった(^^;)今手に取ってるのは井上雅彦「竹馬男の犯罪」なのだが、三分の一あたりでなかなか進まない。三十路が近付くにつれて、目の動きもなんだかとろくなってきたような気がするし(^^;)やれやれ。ちなみに速読法の本を前に読んだこともあって、一応形式上速く読む、ということはやろうと思えば出来るのだが、その場合中身があんまり頭に残らないので、どうも実行する気にならないのだ。
小説も書きたいが、そっちも放置状態。ネタだけ考えて中断した作品ばっかりたまっているような気がする。そろそろ、真面目に一個くらい長編仕上げてみたいもんだ、うん。
01.07.12
何を思ったか、心を入れ替えて頻繁更新中です。いつまで続くのかこのペース。
うちの猫どもは、昔書いたかどうか忘れましたが、室内飼いです。まあ、猫は室内に上ったり飛び降りたりできる段差があれば、少々面積は狭くてもストレスにはならない、ということらしくて、普段はみんなそれに不満そうな様子もなく、適当に暮らしてくれているのですが。時々人が出かけようとしたりすると、隙あらば飛び出そうとする好奇心猫が一匹いまして(^^;)。実は、いろいろ芸をしたり(笑)人の目を楽しませてくれるホルがそいつです。図体が我が家の猫で一番でかく、普段はへにょるーんという感じの(^^;)風貌をしているくせに、こういうときだけやけに行動が素早い。ちょっと油断している間に飛び出してしまったことも何度かありまして。もっとも、ある程度走ると不意に地面の臭いをかぎはじめるので(どうやら己のテリトリーを確認しているらしい)、家の敷地内から出たことはなく、すぐ捕まえることができるのですが。先日は珍しく、琥珀が飛び出そうとしたので、こいつはちと焦りました。だって琥珀はもともと外暮らしが長かった猫。そのまま旅立ってしまう可能性もないではない。まあ、こちらが心配したほど、家の中オンリーの暮らしにストレスを抱いている様子は
ないので、大丈夫だとは思うのですが。
で、話はホルに戻りますが、こいつは人が出かけようとすると必ずついてきて隙を突こうとするので、玄関あたりまで来たとき私や妻は「駄目駄目!」とぶんぶん手を振って追い払うのですが。すると、最近はスネて、「ニャニャニャニャ」とか不愉快そうな変な声をあげて、尻尾を振ってどこかに行ってしまいます。悪戯したときに叱ると、「ウニャッ」とか言って恐れ入ったり悲しそうな素振りをしたりもするのですが・・・なんか、やっぱりこいつが一番リアクションが人間ぽいです。
01.07.10
最近、うちの掲示板で盛り上がっている(つーても私とよしさんの間だけかも知れないですが(^^;))話題の一つに、東映スーパー戦隊シリーズ第25作、「百獣戦隊ガオレンジャー」である(滝汗)。成長しても特撮モノの存在を捨てられないままだったショーシャンクも、昨年の「未来戦隊タイムレンジャー」までは、しばらく遠ざかっていましたが、わが高知でのシリーズの放送時間が月曜午後4時になったのをきっかけに(うちの職場は定休日が月曜なので丁度いいのです)再びドはまり。特に、熱く己の未来にさえ立ち向かうタイムレンジャーのドラマは、子ども番組であることも忘れて毎週握り拳を作って観ていたのでした。で、現在のガオレンジャーですが、放送当初、どうも設定がピンと来ないだの、ガオキングのデザインが某ガオガイガーに似てるだのと文句たれてたのですが、仲間であるパワーアニマルが増えてきたり、敵役が強くなってくるに従って、結局観入っている自分がいたり(笑)。
で、とうとう本日は、ガオレンジャーのソングコレクションなるものまで購入してしまう始末。ついでに、その横にあった戦隊モノオール主題歌集なるものまでも・・・ってついでの方が高価だぞ(^^;)ちなみに買うときは、流石に死ぬほど恥ずかしかったですが。
もう、歳も三十路に確実に近付いているのに、このていたらく(^^;)どっから観ても立派なヲタクですなこりゃ。だがしかし、好きなものは好きというのが私の生き方のポリシーなので、これでいいのだ。
01.06.29
また、三カ月ぶりの日記になってしまいました(泣)。しかも今回は、その間このサイトの、他のコンテンツも全部更新をさぼるというオマケつき。・・・これでよく、見にきて下さる方がいるもんです(^^;)本当、お客様は神様ですな。
さて、更新を思いっきりさぼり、ネット落ちまでした背景には、我が家の引っ越しという一大事業がありまして。年度末から始めにかけて、仕事がただでさえ忙しいのに、その時期と引っ越しが思いっきりバッティングしちまったもんだからもう、収拾がつかなくて。引っ越しは5月上旬に終わったのですが、その後に一応まともに暮らせる状態になるまでに約一カ月。もう、毎日ヘトヘトで(^^;)で、6月に入ったあたりでやっと、本を読んだりネットに復帰したりする余裕ができてきたのでした。まあ、妻は新しい家に移ってご機嫌なので(一応、前の家より広いので、猫も楽しんでいる模様)、めでたしめでたしではあるのですが。
そのネット沈没期間には、引っ越しの他にも環境に変化があったことがいくつか。
ひとつめは、掲示板にも書いた我が家に新たな猫を一匹迎えたこと。
前に日記で書きましたが、我が家の近所に、主人が面倒をみないのでうちにご飯をねだりにくる、シャモンとほぼ同じくらいの年齢の三毛猫がおりまして。生活は食事以外は野良猫同然なので、我々が引っ越しするとき、この子をどうしようか、という話になったのです。可愛いので連れていきたいけれども、馴染んだ環境から無理やり引き離して、家の中に押し込めるのは反対に可哀相だろう、という結論に一度は落ち着いて、そのまま引っ越したものの。妻は未練たらたらで、よくご飯をあげに旧の我が家の近所に足を運んでおりました。
それも別に、そんなに頻繁ではないのですが。
猫は三日で恩を忘れるとよく言いますが、この猫(通称は「ミケ」とか「ミケル」とか呼んでました。なぜ「ル」がつくのかは不明(笑))はどうやら違うようで。妻が行って呼ぶと、どこにいても必ず、大声で鳴き(泣き・・・なのかな)ながら全速力で走ってくるのだそうで。どうやらこの子は、我々がいなくなって、寂しくて仕方なくて、家の周りを常にうろうろしていたようなのです。そんなわけで、やっぱり彼女(雌猫なのです)を放置しておくわけにもいかず、そのまま連れて帰ることにしたのでした。彼女の世話を放棄した唾棄すべき一応の飼い主には何も言わずになので、これって犯罪っちゃ犯罪かも(笑)。でも、昼間訪ねていっても必ず居留守を使われるので(マジ。何か訪問者を恐れる理由があるらしい)、お話にならないのも事実なのです。
で、掲示板でも書いたように「琥珀(こはく)」という三毛猫にはいささか大仰な名前を改めて付けられた彼女。なんか妻の妹が、「T(私の本名)ちゃんは雌猫のネーミングにはやけに気合が入ってるわねえ」と言ってたらしいですが、誤解です。雄猫二匹の命名権は、妻が主張したのであり、クマとかホルとか、私が適当につけたわけではありません。信じて下さい(誰に言ってるんだ)。それはともかく、やはり大人猫をいきなり見知らぬ家に連れてくるのは、いささか難があり、最初は電子レンジの裏に(何故?)隠れて、ずっと出てこないし、他の猫と顔を合わせるとお互いに火を吹きあうし、心配でしたが、さすがに日数が経つと、徐々に家のあちこちで遊んだりくつろいだりするようになり、他の猫ともなめあったりするようになったので、一安心。でも、まだ少しよそよそしいところはあるのですが、これも時間が解決してくれるでしょう。
ふたつめは、新しいパソを購入したこと。ボーナスが出たので、それまでためてたお金と足して、プリンタとデジカメがセットの格安セールのを買ったのです。機種はVAIO。でも、まだ電話線を繋いでないので、ネットは旧のパソでやってます。というか、旧パソにはハードにいろいろと大事なデータを入れてあるのですが(このサイトのバックアップファイルとか)、新パソに移すのもめんどくさいし、しばらく二台併用していくつもりです。
そんなわけで、相変わらず人生全般にバタバタしっぱなしで段取りの悪いショーシャンクですが、これからもよろしくお願いします。
01.03.24
ぶはあああああ、と思わず大きく息を吐いてしまいそうな程、長い沈没期間でした。その間、各方面に多大なご迷惑と心配をおかけし、本当にすみませんでした。今回の沈没は、掲示板にもちらっと言い訳を書きましたが、1月中旬あたりからどうも体調が思わしくなく、微熱がずるずる続き(風邪薬を呑むとあっちゅー間に治るのですが、少し経つとまた熱が出てるのです)、ちゃんとネットに復帰する気力がなかなか戻ってこなかったのです。かく言う今も、どうもすっきりしない感じ・・・そんなことをいつまでも言ってても仕方がないので、ネット復帰を目指してリハビリしているのですが。春が来ればもっと元気になるのかなあ・・・
で。私の体調が悪いのに合わせた訳でもないんでしょうが、我が家の猫どもも、ちょこっと体調不良を起こしてるヤツなんかもいたりして。とりあえず先日まで病気療養中であったのは、末娘のきりであります。だいぶん以前シャモンが「泌尿器症候群」なる病気にかかったことを書いたと思いますが、今回は彼女がそれにかかってしまったのです(くまもかかってた時期があったのだけれど、日記に書いたかどうか忘れてます。ま、すぐ治ったのだけど)。まあ、この泌尿器症候群、オスがなっちまうと尿道が狭いためおしっこが出なくなって、結構命をおびやかしかねないのだけれど、メスの場合はそうそう心配することもない、という話なので、きりに症状が出たときも、そんなにも深刻には考えていなかった。シャモンもくまも2回くらいの通院ですぐ治ったし、今回も同じように事が済んでしまうと思っていた。
ところが、彼女の場合は、なかなか長引く。獣医さんの言う通り薬を飲ませて、一旦治ったかと思うと、また少し経つと症状(とりあえず代表的なのは血尿か)が表れる。で、何度目かに獣医さんに連れていくと、「それは飼い主の食事の与え方が悪い」と思いっきり叱られてしまったのであった(^^;)。うちの猫はみなさん結構大食い。特にきりは人のご飯まで取ったり、我が家の猫では贅沢者なのであった。で、泌尿器症候群の治療食というものがあるのだけれど、それもほとんど食べず、人の目を盗んでは他の猫の高カロリーなご飯を食べていたみたいだし。で、その解決策として獣医さんから指示されたのは、うちの猫全員のご飯をダイエットフードにすることなのだった。
これがまた値段が高い。我が家の猫エンゲル係数は、またも跳ね上がる羽目になってしまったのである。・・・きりの馬鹿(泣)。しかし、妻と話していて猫ご飯の値段が高いことに話題が及ぶと、
「あんたが毎度買ってくる本の金額から言えば安いでしょうが」と怒られてしまった。・・・ごもっとも(泣笑)
ところで、ここんとこ、NHKで金曜の夜11時にやっている「アリーMY LOVE」という海外のドラマにはまっている。今放送している(していた)のは第三シーズンなのだが、昨日その放送が終了した。現在アメリカで第四シーズンが放映されているらしいが、それを日本で観られるのは秋になる模様。半年も待つのは寂しいが、第一シーズンからのビデオも出ているのでそっちで無聊をまぎらわすことにしよう。ご存じの方も多いかなと思いつつストーリーを紹介すると、いささかエキセントリックな性格の女弁護士アリーと、彼女が勤める法律事務所の愉快な面々が繰り広げる、恋と笑いの物語なのだが、ミステリ者の私としては、毎回出てくる法廷シーンでのやり取りにも結構見入ってしまう。時折だが殺人事件の弁護をやってたりもするし、ミステリ好きな方々にも是非オススメしたい一品だったりします。興味のある方は是非一度ご賞味あれ。
01.01.04
新年、あけましておめでとうございます。
いや、昨年末には諸事情によりまして一カ月近く沈没し、更新も一カ月以上さぼりまして、みなさまに多大なご迷惑をおかけしました。本当は昨年じゅうにあっと驚くような大更新・・・を行うつもりだったのですが、結局年末の雑事にかまけているうちにあっと言う間に大晦日(爆死)。結局、少なくともこのHPに関してはいろいろと懸案事項を残したまま、21世紀を迎えてしまったのでした・・・ああ、情けない。今年はもうちょっと真面目に更新を、とは思いますが、昨年も年の頭にはそんなようなことを言っていて、でもって最初のうちは真面目に更新してたのが、だんだんと惰性に流れて滞っていったような次第で。多分今年もそんな調子になるでしょう。まあ、とりあえず今年もマイペースでいくのが一番よさそうです。
で、久しぶりの日記がこれだけで終わっては面白くないので、うちの猫の近況など。我が家のお正月は毎年寝正月なのですが、今年も同様でして、その間は猫どもとじゃれたり遊んだりしながらごろごろしておりました。で、ここ最近面白いことに、うちの4匹の中で一番の巨漢猫であるホルが、近ごろ芸をするようになりました。ピーナッツを目の前で投げてやると、ぴゅーっと走って追いかけていき、くわえて持ってかえってくるのです。まるで犬。前から、やけに人にじゃれつくしやたらよく鳴いてお喋り猫だし、どうも生態が犬っぽいと漠然と感じてはいたのですが、ここに来てそれは確信に変わりました。うちの知人の間では、この猫は何代か前に犬の血が入っているに違いないという意見で一致しています。我が猫ながら、どんどん面白くなっていくぞ(笑)・・・>ホル
毎日更新しないのに「日記」とはこれいかに(汗)
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