へろへろ日記(00.02〜00.11)
00.10.19
今更ながら、ショーシャンクは物欲にまみれた、意志薄弱な人間です。だもんで、何かが欲しくなると、お金が絶対的に足らないとかいう決定的な理由がない限り、その日のうちに手に入れないと気がすまない。まあ、その「どーしても欲しいもの」というのが大抵は本なので、破産せずにすんでる次第(^^;)。でも、家に本置く場所がそろそろないんですけど。
で、その特定のモノが欲しくなる理由というのは、ネット巡りや口コミで好きな作家さんの新刊情報を入手したときとか、「この本は面白いよ!」という情報を聞いたとき。と、もう一つ、ある朝突然「あ、あれ欲しいわ。買おう」とまるで神託か何かのように思いつくとき(爆死)。でもって、どっちかっつーと後者の方がタチが悪くて押さえがきかない(^^;)
掲示板にもちらっと書いた、たがみよしひさ氏のミステリ・コミック「なあばす・ぶれいくだうん」。こいつは学研の今は亡きのSF・ファンタジー・ミステリ専門コミック誌「NORA(ノーラ)」に連載されていて、連載中リアルタイムで立ち読みしていたのだが、連載終了したのが3年前。今まで一度も、単行本を揃えようなどという気になったことはなかった。それなのに、一昨日の朝不意に「あ、読みたい」と思ってしまったのだ。そうすると、一日中このことが頭から離れず、仕事が終わるとブックオフへ直行。結局3件くらい古本屋を巡って、昨夜全13巻100円コーナーに並んでいるのをドンと揃えてしまったのであった。
良く言えば一本気、一途(ちょっと違う)ともいえるのかもしれないが、やっぱりあんまり褒められた性癖ではないと思う(^^;)。なんとかしたいけど、こればっかりは病気のようなもの。きっと一生治らないだろうなあ・・・。
00.10.09
うはあ、またもお久しぶりの日記更新。前回の日記から現在までのショーシャンクにとっての一大イベントといえばやはり、いつもお世話になっている「3946番目の密室」のよしさん、そこの掲示板の常連さんであられます、おすぎさん、あるたさんをお迎えしての高知オフでした。いや、西澤FCのオフといい、今年はお客さんを県外からお迎えしてのオフが多いです(^^)。
日付は9月22日金曜日。この日の午後4時頃、よしさんとあるたさんが高知に到着。翌朝7時頃におすぎさんが高速バスで到着、一泊の後に24日午後までぶらぶらし、それからそれぞれのみなさんがお帰りになるのをお見送り(流れ解散?)というのがおおまかな日程。
ちなみに、全体の流れは今回も速くて的確な(笑)おすぎさんの日記で既に語られているので、ここではいくつかのキーワードを並べてそれに沿って報告をしていきたい。そういや、福岡オフのときも似たようなことをやったような気もするが(苦笑)、手抜きと言えば手抜きかも(^^;)。だけど今回は自分のホームグラウンドでのオフなので、行った先々のこととか、あまり特筆すべき点が見当たらないので、イベント中心に書いた方が楽しくなりそうな気がするのですよ。
と、いうわけで、早速キーワード別に解説(?)
・天気。
どうも大雨や台風に見舞われがちだった9月。それでも、オフが近づくにつれ台風も順調に去っていきそうだったので安心してたら、間近になって週間天気予報を見ると、金曜から雨(泣)。で、日曜あたりにやっと晴れマーク・・・いやあ、最近の天気予報はよくあたるねえ。そのとおりの結果になりましたわ。ちなみによしさんは新幹線で東京から岡山へ向かう途中、西へ進むにしたがって、どんどんどんよりした空模様になっていくのがわかったそうです。で、よしさん・あるたさんが高知に到着された午後4時頃も、本降りの真っ最中。実はこの日の夕食というか第一回飲み会は、西澤オフで一躍有名になったコードネーム「とりとり亭」で行おうと思っていたのだが、雨の中歩くにはちと宿から離れすぎているため断念。で、その深夜には高知県中・西部に大雨警報が出るという凄じさ。それでも、朝には小降りになり、おすぎさんと合流して桂浜に向かうころには雨は止んでいたから、あとの日程には支障なかったんだけど。最終日に思いっきり快晴だったのは、流石にむかつきました(笑)。
・日本三大ガッカリ名所(笑)
ってのがあるの、ご存じですか?(笑)札幌の大時計(だっけ?)、長崎のオランダ坂、そして残る一つが、我らが高知の「はりまや橋」(爆死)。なんか、札幌の時計については、代わりに沖縄の首里城が挙げられたりする場合もあって組み合わせには諸説あるらしいが、どの場合でも「はりまや橋」は必ず入っている模様・・・(笑)。今回、県外のお客様をお迎えするということで、高知の観光名所をあちこちご案内することになったのだが、「はりまや橋」を見たい、というリクエストを聞いたとき、実は心底困った(苦笑)。高知の人、あるいは「はりまや橋」を見たことがある方ならご存じだと思いますが、やっぱりホラ、「はりまや橋」はアレですから・・・(笑・・・はっきり言えない小心者のオレ)。結局、町を歩いていると通り道なんで(笑)図らずも実際に見ていただくことにはなったんですが、みなさま呆れておられました、はい。と、あとは桂浜、高知城、日曜市とオーソドックスな高知市中心部観光コースをご案内しましたが、やっぱり高知の観光名所は
何かしら決め手を欠くなあ、と情けなくなった次第。
・カツオのタタキ
今回のオフ、とにかく「カツオのタタキを食いたい!」というのがよしさんたちの至上命令でした(笑)なので、全員揃って大宴会の予定の二日目は、刺し身系と地酒が充実している居酒屋「一本釣り」を会場に定めていた。で、一日目はまあ、当初の予定では「とりとり亭」に行くつもりで雨に阻まれ、ショーシャンク行きつけの店で比較的宿に近かった洋風居酒屋「ブロッコリー」で呑んだのだが、ここにもカツオのタタキがあったので、注文してみる。まあ、それなりには美味しかったのだが、二日目の「一本釣り」で同じようにタタキをたのむと、想像より、そしてブロッコリーで出たものより数倍でっかく分厚いグレイトなもの(しかも安い)であった。これにはみなさん大喜びだったので、幹事としてもラッキー、という感じでした。ですが、肝心のよしさんは、あるコトが気がかりで食事が喉を通らず、タタキも食わずに終わったのだった(その「あるコト」が何かは、後述ね)。
・ボーリング
二日目の午後、「一本釣り」での宴会の前に、みんなでボーリングへ。このとき、よしさんとショーシャンクめが「オススメ本」として各3冊持参した本を、賞品として提供。でもって、スコアの高い順に好きな本を選べる、というルールで2ゲーム(「よし杯」と「長老(ショーシャンクのことです)杯」)勝負する。ショーシャンクはこのとき、よしさん提供のハードカバーの本に目がくらみ、物欲にまみれてプレイしていたので、みなさま不愉快に思われたのではないかと心配です。いや、面目ない。しかも、私が提供した賞品って、よし様に比べると、価格的にも内容的にも、大分見劣りしてました・・・・(苦笑)。それでも喜んで受け取って下さったみなさまには感謝。こんな調子だったので、一応目的のよしさん本はゲットできたものの、なんとなく複雑な心境でした。ちなみにトップはダントツでよしさん。スバラシイ。
・よしさんと日本サッカー
今回、みなさんと今までになく長時間ご一緒したことで、それぞれの方の今まで知らなかった意外な一面を見ることができて楽しかった(あるたさまのギャ**ー好きとかね(笑))のですが、やはり一番印象に残っているのは、シドニー五輪のサッカー、日本VSアメリカの試合の行方が気になるあまり、一本釣りで何も食べられなかったよしさん(笑)。一本釣りにいる間じゅう、いつになくそわそわしておられて、おすぎさんには「ほら、手が震えてるよ・・・」と真顔で打ち明けていたとか(笑)。で、ご友人からのメールで日本敗北を知るや、がっくりしてビールをガンガンあおり、帰り道は千鳥足になるほど酔っておられたという・・・(笑)。で、宿に帰ったあと、よしさんの部屋で再集合した後また呑もう、ということになってたのだが、部屋に行ってみると既に爆睡状態。ゆすっても微動だになさいません(笑)その後、おすぎさんとあるたさんがいらっしゃってからもお目覚めになることはなく、その夜は予定(つまり朝方まで(笑))より大分早く解散となった。勿論それほどまでに酔ってらっしゃったのは、日本敗北のせいであるのは明らかで、三人で彼の寝顔を見なが
ら、せめて見る夢は日本が勝った夢でありますように、と祈ったものでした。
・カラオケ
話が多少前後しますが、「一本釣り」でカツオのタタキや土佐ジローのサラダに舌鼓を打った後、ビッグエコーへカラオケに。なんといってもここでのポイントは、よしさんによる異様な上手さの子門正人のモノマネでしょう!「ホネホネロック」、「泳げタイヤキくん」など、木梨憲武のように似てました(笑)。ヲタクなショーシャンクとしては「アイアンキング」とかも歌って欲しかったのですが、それはあまりにマニアック過ぎるのでリクエストできませんでした。他のお二方も、お声がとっても綺麗で、思わず聞きほれてしまいましたわ。私は・・・とりあえずゲッターロボは歌いました(笑)誰に文句を言われようとこれだけは外せん、うん(笑)。ちなみに、よしさんのビール一気飲みに拍車がかかったのは、ここでだったような気が・・・(笑)
・サンマルクにて
最終日の朝、遅い夕食をとりにでかけたのは、パンのお代わりサービスが嬉しいサンマルク。ここでモーニングを美味しくいただいたのですが、あるたさんはオプションでパンのおかわりを追加。ところが、あるたさまがいくら待っても、おかわりのなかにチーズパンが入ってこない。店員に訊ねても、「チーズパンはお時間がかかりますが?」と繰り返すばかり。そこで、アンケートに落書きをして遊んでいたショーシャンクは、あるたさんの気持ちを代弁して、「チーズパンが食べられなかったので私の今日のスケジュールはめちゃくちゃです。どうしてくれますか」とこっそり書いたのでした。一応、匿名希望でですが(笑)
んー、とりあえず、強く印象に残っている事柄はこれくらいでしょうか。その他にもいろんな楽しいことがあったのだが、書き出すとキリがないのでとりあえず今回はここまで。鬼畜波平の話とかは、その道のプロであるよしさんの方が詳しく書いてくれると信じて、今回は触れませんでした〜(というか、恐れをなしたという噂もある(笑))。遠方からいらっしゃったよしさん、おすぎさん、あるたさん、ご苦労様でした〜 機会があったらまた遊びましょう!
00.08.23
ああっ、気がつくとまた、前の日記から一月半以上も経過してしまった(^^;)その間に日記に書くようなネタがなかったのかというと、違うんですけどね。掲示板にはちらっと書いた東京行きからこっち、どうも夏の暑さのせいか気力減退を起こしておりまして、この夏はやりたいこと(この中にはHPの更新も入っているんですよ(^^;)一応)がいろいろとあったはずなのに、なんだか毎日だらだらと過ごしてしまっているのです。8月もそろそろ終わりに近づいていることだし、この辺で気合を入れ直さないとね。
というわけで、本題一つめ。
7月最後の日曜日、ショーシャンクめは妻と、その妹とその旦那の4人連れで、東京(というか正確には横浜)に出かけておりました。目的は、柄にもないからって笑わないでね、のオペラ鑑賞。妻とその妹の共通の友人として、オペラ歌手をしている人がいらっしゃいまして、今回、何度目かにヒロインを演じることになったということで、その晴れ舞台を横浜まで観に行くことになったのでした。普通、飛行機嫌いのショーシャンクは上京の場合、高速バスかJRを利用するのが常なのですが、今回は休みの都合であまりのんびり旅をしている訳にもいかないのと、飛行機のチケットとお宿がセットになった非常にお得なコースを利用したので、飛行機に乗り込みました。
朝出発して、公演はその日のお昼過ぎなので、羽田に着くと早速横浜に向かい、宿で荷物を預けて会場の県民ホールへ。着いてみると開場までちょっと時間があったので、ホールの真ん前にある山下公園でしばし、だべる。それにしても、日陰でごろごろと寝ているアベックの多いこと。おめーら若いんだから、もうちょっと違うことに時間を使わんかい(^^;)でもまあ、海の風が心地よい公園の日陰のこと、昼寝したくなるのも無理からぬことではありますが。ちなみにベンチでも、上半身裸とかでべたべたしているバカップルもいた(笑・・・ちなみに裸なのはオトコだけね)。そのままその場であんなことやこんなことを始めてしまいそうな雰囲気なのだが、問題なのは男女ともにビジュアル的に目にいいとは言えない容姿だったことで・・・(苦笑)。いちゃつくのはいいが、人様から自分らがどう見えてるか、一応考えてみることをオススメしたいです。
で、時間が来たのでホールに入り、公演開始を待つ。今回の演目はワーグナーの「さまよえるオランダ人」。タイトルくらいは聞いたことがあったけれども、内容はよく知らなかったのだが、ストーリーを要約すると・・・
悪魔の呪いによって、永遠に幽霊船に乗り込み己の花嫁を探し旅することを定められた男――それが「さまよえるオランダ人」。彼が永遠の苦痛から解放されるのは、彼を心から愛し生死を共にすると誓った女性のみ。ある船長の娘ゼンタは、全てを捨てて彼を救わんとするのだが――
このように、お話としては、至って簡単。だが、客観的に見ると、ゼンタは実は他の人が働いているときにオランダ人の肖像画に見入って空想に耽ったり、オランダ人と出会うや否や、以前からの愛を誓った恋人をさっさと捨てようとしたりと、結構変なお嬢さんなのだった(笑)。で、このお嬢さんの役を演じたのが、妻の友人だったわけです。自分はオペラを、というかそれどころか音楽全般にあまり鑑賞しない人間なので、他と比較してどうこう、ということは言えないのですが、少なくとも自分の耳で感じる限りでは、とてもよく伸びて心地よい歌声でした。で、この方、聞くところによると、オペラ歌手としてはかなりの実力はあるのだけれど、オペラの世界というのは舞台に出るといくらかチケットを売りさばかねばならず、その売れ具合で業界の力関係が決まったりするので、実力に見合うような活躍の場がなかなか与えられない、ということなのだそうです。夢があって、実力があるのに、その他のしょーもない理由でちゃんと評価されないなんて、なんだか切ないです。
で、ここで、本来なら舞台について「最初から最後まで、すっかり引き込まれました!」と書くとすっきりまとまるのだけれど、実は私はそうは言えない訳があります(^^;)いや、舞台の方じゃなくて、自分の方にね。実はショーシャンクは前日あまりよく眠れず、舞台の間じゅう、眠気と必死で闘う羽目に陥っていたのでした。無論、いびきをかいて眠り込むなんて恥知らずなことはなかったんですが、かなりの頻度で、1秒ほどこっくり、と意識を失ったりしてたので、ストーリーは理解できたものの、全体の印象というか雰囲気というか、ちゃんと感じ取ることが出来なかったのです。ああっ(^^;)横浜くんだりまで来てこのていたらくかい>俺 流石に、ゼンタさんの登場シーンでこっくりすることはなかったのですが。翌日、そのゼンタさんとお会いしたときも、恥ずかしくて申し訳なくて、まともに顔が見れませんでした。ああ、眠気のバカヤロウ。
舞台の終わったその後は、宿に帰って人心地ついた後、夕食へ。よりによって何故か白木屋系の居酒屋「笑笑(わらわら)」に行く。なんでこんな遠方の地でそんなとこに行くのかというと、ある日のドキュメント番組で、このチェーン店の悪戦苦闘ぶりが描かれていたからですね。まあ、感想としては、可もなく不可もなくなんですが。とにかく安いので良いです!安い割にはそれなりの味だったし。でも、注文取り間違えなかったらもっと良かったのにね(苦笑)。
翌日は、午前中は中華街でいろいろ妖しいもの(笑)を買い物し、関帝廟に参拝(昔からの夢でした(^^;)>関帝廟見学)。午後から、件のゼンタ役さんと合流して、お喋りと昼食。その後、妻の妹夫婦はもう一泊することになっていたのですが、我々はそのまま帰途についたのでした。
で、帰りの飛行機で、悪天候のため着陸をやり直す、というのを初めて経験しました(笑)。
度々飛行機に乗り慣れている人であればこんな事、日常茶飯事なのだろうと思いますし、悪天候だからって落ちた飛行機ってのはあんまり聞かないので、今思うとびくびくするのも馬鹿馬鹿しいのですが、やっぱり最初はひやっとします。だって、着陸しかかってたのが不意に急上昇して、そのまましばらくの間真っ暗なまま(夜の着陸でした)なんにも情報がないんだもの(^^;)。「状況がわからない」ということが、結構人の不安感を煽るもんだってのがよーくわかりました。
本題二つ目。
こないだの土曜、それぞれのHPにうちからリンク張らせてもらってる酔鯨先輩と、臥龍庵さん、お二人の大学時代のお友だちでいらっしゃる「大阪のおっちゃん」とトシミツさん、ようするに大学時代の知り合いの飲み会だったのに、いきなりショーシャンクも乱入させていただきました。今回、実は某所から入手したビデオ「勇者ライディーン」を臥龍庵さんにプレゼントする約束をしており、そこにこの飲み会の話を聞き、仕事場での先輩でもある酔鯨さんにおねだりして、混ぜてもらったのでした。この日が休日だったショーシャンクは、昼過ぎから車を修理に持っていったところが、予想外に時間がかかってしまい、申し訳ないことに集合時間に一時間近く遅刻してしまったのでした。私めが申し訳なさにおろおろと会場である「黒潮市場」に駆け込むと、遅刻したことを少しも責めずに、みなさん和やかに迎え入れて下さいました。なんか自分、この日は緊張して舞い上がっていたのか、どうも気が利かずおろおろしたりうろうろしたりして醜態無礼をさらしていたのですが、みなさん酔鯨先輩以外は初対面にもかかわらず、温かく接して下さいました。でも何をお喋りしたかは、実は速攻で酔っ
払ったのでよく憶えてなかったりするのですが・・・(^^;)特に臥龍庵さんは、その論調の厳しさとハンドルのイメージから、もっと怖いおにーちゃんかと思っていたのですが、優しげな眼差しが印象的な、哲学者のような方でした(お世辞じゃなくて)。で、みんなで二次会、三次会と渡り歩いていたのですが、ショーシャンクの記憶は途中でリセット(爆死)。で、こういうときの常として、自分でも憶えていないうちにふらふらとみなさんから離れ、挨拶もせずに
(-"-メ)帰宅していたのでした。全く、この癖はなんとかしなくてはなりません(^^;)みなさま、申し訳ありませんでした。本当にお世話になりましたm(_
_)m
00,07,03
前回の日記でもちらほらと書きましたが、ショーシャンクはオカルトが割と好きです。特別信じているわけでは無論ないのですが、やっぱり世の中不思議なこととか不可解なこともないと、何もかにもわかりきっているのではつまんないかなと。それと同時に、所詮宇宙の一生から見れば星の瞬きほどの時間しか歴史を重ねていない人類なる生き物が、この世の何もかもが解き明かせているなどと思うことの方がおこがましいなとも思うわけです。ですから基本的なスタンスとしては、オカルトとか怪奇現象とかそーゆーもの全般について、「あるかもしれないし、ないかもしれない、でもあるかもしれないと思ってみた方が面白いこともある」という妙に活字にしてみると呪文みたいに長ったらしい(^^;)一言に集約されるのであります。
だもんで、占いも割と好き(^^;)(一気に飛躍(笑))妄信はしたくないけど、実際友達に占って貰ったタロット占いが当たった経験があったり、身の回りに手相は良く当たると言ってる人がいたり(笑)して、なんかごつい30前の男がこんなもん気にしてるというのはビジュアル的にやだなあ(笑)、と思いつつ、ニフティの占いフォーラムでやってる毎日届く星占いメールサービスも利用していて、夜寝る前には翌日の運勢を見るのが日課になっているのでありました。
とことがところが、この占いメール、意外と馬鹿に出来ないのです。占いなんてのは割と文面的に曖昧に書いてるものでありますし、どうとでも解釈できるじゃん、というものも多いのですが、やけに具体的に書いてあるときはばっちり当たったりするのです(笑)。それを実感したのは、先日の土曜日。その日から新しく来てくれる臨時職員さんがいて、この日は業務に慣れてもらうために、お昼休みの交代の順番を後になってもらっていたのだが、反対に自分は事情があって早めに昼食をとっていた。私は昼食後業務に戻り、お客さんの対応をこなしつつ、事務仕事に熱中していた・・・そして、しばらく時間がたって、ふと何か違和感を感じる。何か忘れているような・・・?それから少しして、一緒にカウンターの仕事をしてくれていた女の子が不意に「あれ?**さん、お昼はもう食べたんですか??」・・・そう、私は新人さんにお昼に行ってもらうのを忘れていたのだ(笑)でもって、この日の占いは「やるべきことを忘れていそう」でした(^^;)あと前に当たったのは、「目上の人に褒められそう」とか、「同僚と喧嘩しそう」
とかそういうのですね・・・あんまりいいのは当たらない(笑)
ところで、このHPもおかげさまで6/24に開設2周年を迎えました。なんか早いものですね・・・始めたときには、2年も続くなんて思わなかったんだけど(笑)これからもよろしくお願いします。
00.05.27
このHPをご覧いただいたり、ネットでお付き合いして下さっている方々は既にお気づきかと思いますが、ショーシャンクはマニアほどではないですがオカルト好きです。ミステリでも特に好むのは怪奇趣味が強いものだし、今はほとんど観てないけど一時期Xファイルにどっぷりはまってたし。結構中高生のころは、本棚にUFOや未確認動物、怪奇現象の本が並ぶ変な子どもでした(^^;)。でも、心霊写真の類は苦手です・・・怖いからね(笑)。それはともかく、そういうモノが好きだからといってそういう現象によく出会っているかといえば、実は正反対で、夜中の金縛り以外にはUFOや幽霊をみただのいう体験は皆無なのでありました。が、先日晴れて、どうやら怪奇体験?らしきものに遭遇したというか、遭遇させたというか(^^;)とにかく身辺で起こったのでした。
それは、うちの仕事場すなわち図書館でのこと。うちは図書館の隣に文化ホールがほとんど一つの建物といっていいくらい密着して建っていて、しかし建物としてはしっかり別になっているので、それぞれに独立した事務室があるのであった。ちなみに、図書館の事務室とカウンターとは結構離れた位置にあるのであります(これは実は伏線(笑))。私がカウンターで仕事をしていると、文化ホールの職員のおばちゃんが、涙ぐみながらやってきて、「F(私の本名)くんが事務室にいたのに、いなかった」とわけのわからないことを言うのです。よく話を聞くと、事務室のドア(ガラスが張ってて、中が見えるヤツね)ごしに、そのドアの近くにある机の脇で私がかがんで仕事をしているのが見えたので、声をかけようと思ってドアを開けると、私の姿は煙のように消えていて、ふとカウンターを見るとそちらにいたのだという。その事務室で見かけた私の姿は、どうやら私がその日に着ていたのと同じ縞のシャツを着ていたのだそうで、おばちゃんは「Fくんオバケだ〜〜〜こわい」と割と失敬な(笑)ことを口走りながら去っていった。ひょっとしてこれは、いわゆるド
ッペルゲンガーというものであったのだろうか。まさにまさに、怪奇現象!しかし実際自分の分身が出てるとなると、さすがにいい気持ちはしないのでありますが(^^;)。
だがしかし、実際自分がそのドアから事務室を覗いてみると、どうやらおばちゃんの錯覚であろうという結論で落ち着いてしまったのだが。丁度ドアの近くにあるデスクの向こうに、だ円形の茶色いブックエンドが置かれていて、それが光の加減で、デスクの横でうずくまっている人の頭に見えたのではないだろうかと思うのです。縞のシャツ云々は、「そこにFがいる」という先入観が、そういう錯覚を起こしたのでしょう、きっと。種明かししてみると、ミステリにもならないような陳腐なオチになってしまいました(笑)
でも、世に溢れる怪奇現象や不思議な出来事の多くも、きっと蓋を開けてみればこんな風に他愛ないことなんだろうねえ。
00.05.07
最近、いろいろと仕事の方でエネルギーを使い果たしてしまい、HP更新する気力をなくしていたが、なんとかぼちぼち復活せねばと思い、5/3に行われた西澤保彦FCのGW高知オフ(前回の日記でもちらっと書いたオフです)のオフレポを書いた。このGWは、このオフで完全燃焼って感じでした。楽しかったなあ・・・
それにしても、自分は仕事が忙しくなってくると、いろいろと他のことが手に付かなくなる、不器用な人間であります。というか、のーみそのキャパと体力が乏しいので、どれか一つが多忙になると、他のことまで気力が行き届かなくなるのだ。なんでこんな人間がHPなんぞ作ってんだか(^^;)
で、自分の最大の趣味である読書も、はっきりいってここ一カ月ほとんどしていない状態である。こうした時期になると、ふと毎度気になってしまうのが、「あと未読は何冊あったっけ??」ということ。そう、読書そのものは滞っても、本を買うスピードは変わらないのである(^^;)というか、反対にあがっているような・・・ストレス衝動買いしてしまうのですな。だもんで、時々、自分は死ぬまでに所蔵している未読本を全部読めるだろうか、と深刻に悩んでしまうときがある。2年ほど前に未読本を数えてみたときは、800冊程度だったように思うが、このHPを製作しはじめてから、年間に読んだ本の冊数がわかるようになったので、先日試しに数えてみると、思ったよりもかなり少ない60冊だった・・・。これじゃ、800冊全部読むのに10年以上かかる(^^;)。やはりなんとか読書の時間は確保したいものだと、真剣に感じる今日この頃です。
00.03.24
西澤保彦さんという作家をご存じだろうか。といっても、ミステリ関連でうちのページを見て下さっている方は大半ご存じだと思うが、奇抜なSF的設定と緻密なロジックを組み合わせた独自の作風で評価されている、現在大活躍中の推理作家さんだが、実はこの方、高知市在住なのである。その学生時代の友人の方がF推理に出入りされていたことから、高知で西澤さんご出席のもとオフをやろうじゃないか、という話になり、その際高知在住ということで幹事をさせていただいた。それが2年前くらいだったが、昨年西澤氏のファンサイトが開設され、そこでも高知オフをやろうという話になったことから、再び幹事をさせていただくことになった。今回は、同じく高知市在住のすずめさんと二人で共同幹事。
で、二人でいろいろとオフの打ち合わせをメールでしているうちに、西澤さんページに出入りしている高知在住者を集めてプレ高知オフをやろう、という話になり、時を同じくして高知ではないが同じ四国内にお住まいのAlphaさんが高知に遊びにいらっしゃるというので、迎撃を兼ねて、先週の土曜日(18日)に決行したのだった。会場は、西澤作品内で「とりとり亭」として登場している唐揚げと黒ビールの名所「ぐるまん亭」!
集合場所は、もしかしてお店を知らない人のために、高知松竹ビルの前にしていた。時間よりほんの少しだけ早くいくと、既に待っている方が一名。私がおもむろに目印である「夢幻巡礼」を取り出すと、「藤田さんですね?」と声をかけてきて下さった。この方がカーツさん。実はオフ初体験とのことだったが、実は実は、最初口をきいた瞬間、私はそれを見抜いてしまったのであった。ハンドルで呼ばずに本名で呼ばれたからですね(笑)。自分も、オフ初体験のときは同じだったので、なんだか懐かしくなってしまったのでした。あのころはすれてなかったなあ・・・(遠い目)。それから少しして、主賓Alphaさん登場。後で年齢をお聞きすると、私よりお若かったのです・・・(笑)でも、言動がしっかりしていらっしゃるので、自分とタメかちょっと上くらいかと思ったのでした。一応、予定メンバーは、ここにすずめさんを加えた4人だったが、ここで嬉しい飛び入り!Dupinさんが登場!時間丁度くらいにはすずめさんもいらっしゃり、5人で「ぐるまん亭」へ向かったのでした。
このオフ、すずめさんとのオフ打ち合わせも兼ねていたので、挨拶の後「酔う前に(笑)」と高知オフの話をしていると、他のお三方も打ち合わせに入り、積極的にオフへの意見をいろいろ聞かせてくださった。こうして期せずして、このオフ参加メンバーは高知オフ本番にはいろいろと協力していただけることになり、強力な助っ人を得て勢いづく幹事二人(笑)。打ち合わせが終わると・・・手羽スティック、唐揚げ、骨付きリブをガツガツ食いながら(俺だけ?(^^;)がっついてたの)、ビールをがぶがぶ呑みながら(俺?(^^;)一番欲張って呑んでたの)、濃いミステリの話に花を咲かせる。特にDupinさんは、今回のオフでは最年長(ばらしてすみません)でいらしたのだが、その長いミステリ歴と知識を惜しげもなく披露して下さいました。みなさんの楽しいお話につられて、口下手ショーシャンクも、べらべらとミステリへの思いを喋りまくってしまいました。知識浅い若輩者が、ちと調子に乗りすぎたかと後で反省。とにかく大盛りあがりのまま、二次会へ突入・・・ですが、残念ながら明日がお仕事のすずめさんはこれで離脱。その彼女に、帰り道を教えるか
つての高知在住者Alphaさん(笑)。こりゃ、オフのときも心強いっす。
で、二次会は、カラオケがいいかゆっくり話ができるお店がいいか相談の結果、ショーシャンク行きつけのアイリッシュ・バー「アモンティラード」にご案内。ここでも、更にミステリ話に花が咲く。無論西澤先生の話もいっぱい出てくる。こういう作家さんが高知に住んでいらっしゃるというのは、本当に嬉しい、と喜び合う。密かに、西澤先生が住んでいらっしゃるのってあの辺だったよね、という怪しい話もする。ストーカーっぽいぞ(笑)>我々 そして、このお店の閉店時間20分ほど前に、オフは一応のお開き。
いやあ、楽しかった。今回は全員と初対面という久々にドキドキもののオフでしたが、みなさんと顔見知りになれて本当に良かったです。が、あまりに楽しくてショーシャンクめはいささか幹事としては気のきかない部分もあったように思います。反省。こんなヤツでよかったら、また遊んでやって下さいね!>皆様 それに、本番高知オフではいろいろお世話になると思いますが、よろしくお願いします!
で、プレ高知オフ終了後は、「GET」で今日も踊っているはずのGIENさんに一応ご挨拶をしに行く。
ばくだん4杯やって相当酔ってらっしゃったが、それでも元気に踊っているGIENさんを発見!30分ほど一緒に踊って、それから帰宅。充実した夜でした。
00.03.04
こないだ、何を思ったか、この「へろへろ日記」の過去ログを見返してみた。別に日記そのものは自分のことなので面白くもなんともないのだが、HP開設初期の、とにかく毎日何がなんでも書こうとしてネタをひねりだしている日記は、本当に面白くない(苦笑)。やはり、ネタがあるとき、気が向いたときに、心にうつりゆくよしなしごとを書き綴るのがいいようである。とはいえ、あまりにも間隔があきすぎると、たまにネタをめっけたときに、「アレ、この話題って、昔どっかで書いたっけ?」とか、「このことについてはどこまで説明してたんだっけか」とか、今までの流れというものを忘れ去っているときがある(^^;)。そんな感じなもんだから、過去のログを見てると、「次回は**について書きます〜〜」と予告をしておいて、別のネタが出来たのでそっちで日記を書いてしまい、そのまま書かないままになっている話題がいくつかあるのに気がついた(笑)。まあ、仕事関係で感じたこととか、身の回りの出来事については、はっきり言って忘却の彼方なので今更書けないが、一つどうしても書いておかないと後々困りそう(そうか?)なことがあるので、今回書くことにする。
うちの最年長猫、シャモンのことである。これでやっと、我が家の猫4匹の紹介が完了するわけで(笑)。彼女がうちに来たのは3年ほど前だったろうか。公園のど真ん中で動物愛護団体が里親探しをやっていたときにたまたま通りかかり、まだ子猫だったのをいただいてきたのである。今は体の色が白がかった茶褐色(うすく縞も入っている)なのであるが、このころは灰色がかった黒だった。名前の「シャモン」というのは、夢枕獏氏の伝奇アクション傑作「闇狩り師」シリーズに登場する、主人公九十九乱蔵にいつもくっついている猫又(つまり化猫)の名前だ。ちなみに作品中のシャモンはオスだけど、うちのは女の子であります。小さい頃から人見知りをする猫で、家にお客が来ると、よくその客が帰るまで二階に隠れたりしていた。この癖は今でも変わらず、後からやってきたやたら無警戒な子猫どもとはとても対照的である。また、人見知りイコール猫見知り(^^;)でもあるらしく、子猫を拾ってきたり、余所から猫を預かったり、もしくは窓際を近所の猫が通りかかったりすると、すぐに火を吹いて威嚇する。くま、きり、ホル
とも、今でこそ一緒に遊んだりくっついて寝たりとても仲良しになったが、最初は本当に大変だった。まあ、こんな性格なので、あまり人にも媚びず、そのへんがまあ猫らしいといえば猫らしいのだが、抱かれるのは嫌いだし、撫でるのもしつこくやると嫌がってどこかへ行こうとする。だが、こんな猫であるがゆえに、寂しがりで、私ら両親(敢てこう言ってしまうぞ(^^;)恥ずかしいけど)を信頼しきっている、というのを知ったのは、彼女が避妊手術のために、一晩入院することになったときだった。
病院においてくるときも、さんざん暴れ、翌日迎えに行くと、あまりにも怒り狂っているので、病室?から診察室に連れてこられない、という。そこで、病室の檻の前まで行ってみると、なるほど世界中を敵に回したような(笑)スゲー声で絶叫している。ところが、彼女は私と妻が声をかけながら近寄っていくと、さっきまでの不機嫌が嘘のように、ぴたっと鳴きやんで大人しくなったのである。そのときの彼女の様子があまりにも哀れで可愛かったので、それからしばらく、私たち夫婦は彼女が悪戯をしても叱ったりできなくなってしまった(笑)。愛想なしだけど、根は甘えん坊。ストレートに甘えまくってくる子猫たちもいいけど、こういう一癖ある猫もまた、個性があって本当に面白いなあ、と思う。
4匹は今日も、家中を好き勝手に走り回ったり跳びはねたりしている。
00.03.02
今年になって心を入れ替え、頻繁に日記更新をやると見せかけて、気がつくとまた月記になってる(^^;)というか、オレの日記なんざ読みたがる人はあんまりおらんだろう、それならば他のところを更新した方がいい、という文章にすると妙に長い固定観念があるので、ついつい日記はお留守になってしまうのです。でも、HP全体としては週一更新ペースを(ほぼ)守れています。このまま頑張ろう。でも、ここ数日のアクセスカウンタの静けさは一体なんだろう・・・?(^^;)もう、みんなに忘れ去られてしまったのか?!>うちのHP こんなことじゃいかん!
また前置きが長くなってしまったが、2/25には、久々?というか初めて?GIENさんとサシで呑みにいく。三次会あたりから二人になることはあっても、一次会からタイマン勝負ってのはたしかなかったよね(笑)以前から度々お邪魔しているスナック「ウッドミル」のチーフ(マスターではないよ)が、この日を境に退職するというので、その送別会ってことで呑みにいったのです。といっても、お店が始まるのは8時くらいなので、とりあえずどっかで腹ごしらえ&助走をつけてってことで、豚足やジンギスカンなどちょっと変わったメニューの出る居酒屋「とんちゃん」に7時過ぎに合流の約束であった。この「とんちゃん」、結構高知では老舗で美味しくて有名なのだけれど、あっしは行ったことなかったんで、楽しみにしてたのですよ。
というわけで、今日はこの飲み会のために、仕事はさっさとかたして定時(6時)で帰る予定だったが、なかなかキリのいいとこまで終わらないので、30分ほど残業し、それから急いで帰宅。妻の車に送って貰って、一路「とんちゃん」へ。結構な遅刻である。あらかじめ「遅れそうである」と話しておいたので、許してくれるかな、と心配しながら店内へ。ところが、肝心のGIENさんはいらっしゃってない。店の人も店内放送で呼んでみてくれるが、どうもいないらしいということに。時間に律義なGIENさんがこんな時刻になってもいらっしゃらないというのはまずないので、ひょっとしてお怒りになって別の店に行ったのだろうかとか、何か不測の事態でもあったのかと心配になるが、とりあえず満員の店内に腰を落ち着け、ちびちびビールと豚足をやってることにする。GIENさんの携帯の番号は前に教えて貰っているのだが、慌ててメモを忘れてきたので、連絡もとれない。豚足はおいしいが、不安なまま30分ほどが過ぎ、もう少し待って現れなければ、ウッドミルに行ってみようと思ってたときに、GIENさん登場!安心した・・・あまりに私がよろこんでいたので、店のおばちゃ
んまで「よかったね〜」と声をかけてくれる(笑)。GIENさんは、どうやら出張からの帰りが道路の渋滞などにより遅くなったんだそうでした。ともあれ、無事にお会いできて安心。
ここでしばしジョジョやゲッターの話をしてジンギスカンを食った後、ウッドミルへ。ウッドミルには、GIENさん専用のでかい陶製ジョッキが!(笑)これで返杯をされたらたまんないぞ!とか思いつつ、自分も結構ビールをガンガン呑む。チーフは、どこか別の飲み屋に移るのかと思ったら、昼間のお仕事に転職するらしい。店が移るのなら追っかけていこうかと思ってたので、少し残念。チーフの料理って、本当に美味しかったのですよ。ここでママや女の子、チーフを交えて、ぎゃあぎゃあと大騒ぎしたが、このあたりから実はオレは記憶が怪しい(^^;)。そして、チーフと名残を惜しんだ後、前回のオフでも行った「GET!」へ。そこにいたお客のおねーさんの一人が、「あんた、*町(私が昔住んでいた町)の人やろ」と声をかけてくる。そこからまた大盛り上がりで、おねーさんがたと踊りまくる(笑)。ここで、調子に乗って二度と呑むまいと誓っていた爆弾カクテルを口にしたのがいけなかった。また、店をどうやって出たのか憶えてないのです(苦笑)。まあ、この日の門限までにはちゃんと帰ったらしいのですが(^^;)でも、翌朝財布の中を見たら、文字通りすっか
らかんでした。一円玉とかも入ってたはずなのに、一体どんな金の払い方したんだよ(^^;)>オレ なんか、記憶がないだけにまた不安がいや増すショーシャンクでした。おまけに、今日になってじいっと考えてると、なんかGETの後もGIENさんともう一件行ったような気もするんだよなあ・・・・(爆死) GIENさんにご迷惑をおかけしてなければいいけど(大丈夫ですか?(^^;)>GIENさん) ご迷惑おかけしてたら(おかけしてるだろうけど)ごめんなさいね〜
00.02.03
なんかまた、一年ぶりぐらいに日記の更新がマメになってます(笑)
もうこのHPも開設してから1年半以上経つんですが、改めて当初からの更新ペースを俯瞰して見ると、ほとんど更新らしい更新を放棄している時期と、無闇やたらと速いペース(三日に一回とか)で更新している時期とにはっきり分かれているようのが分かる(笑)。で、今はたまたま農繁期に入っているということなのだと思うので、そのうちまた農閑期に入ると思います(こらこら)。まあ、頻繁に更新している時期の方が、気分的には充実しているんですけどね。
前置きが随分長くなったが、本題の日記の方に移る。といってもいつもと同じように数日前の出来事なのだが(笑)。
自分は両目ともコンタクトレンズを装用しているのだけど、実は円錐角膜なる特異体質で、目の角膜の形が常人と違うらしい。そのため、に眼鏡が作れずコンタクトレンズも特注でないと買えないという因果なペナルティを背負っているのだ。
それなのに、先日片方のレンズを紛失してしまい、落っことしたくらいなら意地でも探し当てるのだが、どうやら紛失時の状況を考えると水で流してしまったらしいので、さっさと諦めて注文してやった。するとまた、お店に入るまで一週間程度かかるというので、その間はコンタクトなしで過ごさなければならない。まあ、レンズを紛失した左目の方はそれほど視力が悪くもないので、日常生活に支障はない(本を読むにはあるけど(笑))。品物が届いた連絡をのんびりと待っていたのだが・・・もうそろそろ届くかな?という頃合いになって、不意にレンズが発見されたのである。それもとんでもない場所から。
床をいくら這い蹲って探しても見つからなかったそれは、なんと洗面所の壁面にへばりついていたのだ(爆)。発見者の妻は、しかし昨日まではこんなところにこんなものはなかったと言う。そして、通常私がコンタクトを外す洗面台とその壁面は、位置が離れていてなおかつコンタクトを外す際は私が背中を向ける形になっている。一体どんな現象が起こって、こんな壁に貼りつくような事態になったのか・・・?全くの謎である(笑)
誰か、この謎に挑戦してみてはいかが?(笑)